鈴木 将一朗
俳優
1976年6月24日東京都練馬区、東映大泉のすぐ近所で生まれる。
中学時代はバスケットボール部キャプテンとして東京都3位入賞。高校時代は石神井高校でアメフト部、応援団(団長)で精力的に活動。(文化祭のミス&ミスターコンテストでは、3年連続ミスター石神井に選ばれる。ある意味、人生のピーク)
また、パンクバンドを結成し、ボーカル&ベースを担当。約5年ほど活動。その後、ファッションに興味を持ち、文化服装学院に入学し卒業。
在学中より、須永辰緒に師事し、渋谷オルガンバーでヒップホップを中心にDJとして5年ほど活動。その後、芸人を志すが、ネタ一つできずに挫折。
2001年、柄本明に憧れ、劇団東京乾電池の研究生に。2002年から2008年まで、東京乾電池劇団員として舞台に立つ。平行して遊園地再生事業団『トーキョーボディ』に出演以降は宮沢章夫作品にも数多く出演。
また、ミクニヤナイハラプロジェクトには旗揚げ公演から参加し、2010年の『前向き!タイモン』では、主演の三重人格者役を熱演し、シェイクスピアコンペにて優秀賞受賞、さらに同作品が第56回岸田國士戯曲賞を受賞するなど、観客を圧倒する演技で高い評価を得る。
役柄としては男臭い役、明るい体育系の馬鹿役、昭和気質の暑苦しいヤクザ役、泥臭い刑事役、無骨な職人役など、人間臭が滲み出る脱力系の演技と、顔力&眼力、さらにスポーツ、バンド、DJ経験を生かしてのキレの良い、リズミカルでパワフルな身体表現が強い持ち味。
映画『ラーゲリより愛を込めて』
(2022)
映画『グッバイ・クルエル・ワールド』
(2022)
TBS『オールドルーキー』(第6話)
(2022)
TBS『ブラックペアン シーズン2』(渡海征司郎・天城雪彦の父親(子供時代)役)
(2024)
舞台『船を待つ』
(2024)
舞台『マクベス』
(2024)
舞台『デカローグ9・10』
(2024)
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(所属事務所公式プロフィール)