野木 萌葱
劇作家
演出家
日本大学 芸術学部 演劇学科劇作コース(第一期生)卒業。
大学在学中の1998年、『パラドックス定数』をユニットとして旗揚げ。
2007年の『東京裁判』初演時に劇団化する。
史実や実際の事件を枠組みとして用い、大胆な想像力で物語を創造。濃密な人間関係より生まれる緊張感のある会話劇を得意とする。
2016年ウォーキングスタッフプロデュースにて上演された『三億円事件』が、第24回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。
2017年ウォーキングスタッフプロデュースにて上演された『怪人21面相』が、第25回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。
2018~2019年『パラドックス定数オーソドックス』として上演した『731』『Nf3Nf6』にて、第26回読売演劇大賞 優秀演出家賞 受賞。
2019年ウォーキングスタッフにて再演された『三億円事件』が、令和元年度(第74回)文化庁芸術祭賞演劇部門優秀賞を受賞。
舞台『プライベート・ジョーク』作・演出
(2007・2020)
WOWOW『コールドケース3~真実の扉』脚本(第4話)
(2020)
舞台『Das Orchester』作・演出
(2019)
舞台『骨と十字架』作
(2019)
舞台『ズベズダ‐荒野より宙へ‐』(作・演出)
(2025)
舞台『諜報員』(作・演出)
(2024)
舞台『四兄弟』(作・演出)
(2023)
http://ishii-mitsuzo.com/talentlist/野木萌葱.html
(所属事務所公式プロフィール)