原田 実奈
バレエダンサー
6歳からバレエをはじめる。12歳でベラルーシ国立ボリショイバレエ学校へ短期留学、様々なグランドバレエ作品に参加する。退団後はキエフ国立バレエ学校教師らや、ワガノワアカデミー教師らからの教師講習を受講。さらにロイヤルアカデミーオブダンシング(RAD)での教師研修を受ける。その後、ローザンヌ国際バレエコンクール審査員のヤン・ヌイッツに師事し、イギリス セントラルバレエスクール他、ロンドンにて研修を重ねる。心理学、哲学、医学、解剖学、ヨガ、ピラティス、マイムより深いポアントの知識等を学び、心身共に広い視野で踊りを研究し精力的に活動する。2014年に渡仏したパリでは、パリオペラ座バレエ団、モーリスベジャールバレエ団講師に師事。パリの伝統あるチェケッティと最新のコンテンポラリーを学ぶ。
2014年9月新宿アルタビジョンで上映された「新宿クリエイターズフェスタ」ではショートムービー内の振付けを任される。2015年には絵本作家のぶみと共に子供向けのバレエとワークショップをコラボする。2017年9月、横浜能楽堂にて美・ジャポンのダンスとコラボレーションしたファッションショーでバレエの振付けを担当。現在は、自身のバレエスクール「ミナ バレエスクール」の運営ならびに、ダンスツアーズインターナショナルのディレクターであり芸術監督であるジャスティン・メイスナーと共に、英国ロイヤルバレエ団のプリンシバルダンサーや英国ロイヤルバレエ学校教師らと一緒に名古屋の会場やスタジオ等でワークショップをコーディネートしている。