
本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』とスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が原作となり、人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>が日本映画最大のスケールで描かれる。キャストには赤血球役の永野芽郁、白血球(好中球)役の佐藤健をW主演に加え、人間役で芦田愛菜、阿部サダヲ、加藤清史郎、身体の中で“はたらく”細胞役に、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、染谷将太、深田恭子、板垣李光人、加藤諒、マイカピュ、人の健康を脅かす“恐るべき”細菌役に、片岡愛之助、新納慎也、小沢真珠、細胞たち最強の敵にFukase(SEKAI NO OWARI)が決定している。
イベント開催日は、ハロウィン当日ということでハロウィンの過ごし方を聞かれた永野は「私、行事が大好きなんです。なのでハロウィンも大好きで、ちゃんとお仕事の日でも一応何かしらするんです」と話し、今日朝から一緒に取材を受けていた佐藤に「(自宅から持参した)カボチャのマントをかぶって『ハッピーハロウィン!』って言ったら『うん…』って言われました」と塩対応に不満げな様子。「ちょっと嫌だった…もうちょっと反応してよ!」と漏らす永野に佐藤は「次、頑張ります」とたじたじだった。
また、人生で思い出に残ってるハロウィンについて聞かれた永野は「数年前に友人とみんなでボーリングに行って、当日にハロウィングッズ買おうとするとなかなか売ってなくて、ちっちゃいカボチャがついたカチューシャを買ってボーリングした思い出があります」と言い、「毎年何かしら仮装したいんです!」と願望を明かした。
最後に、完成した本作を鑑賞したと話す永野は「ほんとに面白くて、いち観客としてすごく純粋に面白くて、それでいて泣けて、そして見終わった後に自分の体のことを大事にしようって思えちゃうっていう出演していながら素晴らしい作品だなと思いました」と太鼓判を押した。