今回ドラマ初出演となった、白石まゆみ(SWEET STEADY)と立花琴未(CANDY TUNE)はともにASOBISYSTEMのアイドルプロジェクト”KAWAII LAB.”のグループに所属。アイドルでの活動とは違った一面を見れるとファン待望のドラマ出演となった。二人の演技に、SNS上で「泣きまゆみん可愛かったし湯切りネキシュールすぎてめちゃツボw」、「白石まゆみの演技めっちゃいいなこれ」、「こっちゃん一生湯切りしててそのまま登場シーン終わったんだけどww」などの声が上がった。

本編では彼氏の橘ハルト(ゆうたろう)とのデートから帰宅中、彼に仕事の着信があったため、ひとりで彼の部屋へと向かうこととなった桐野真子(葵うたの)。「掃除でもしておこっかな♪」とウキウキで中に入るのだが、そこには見知らぬ2人の女性が待ち受けていた。

「どちら様ですか?」と確認する真子に、「ハルトの彼女です」と答える2人。3人の彼女が鉢合わせしてしまうという、まさに修羅場状態! 真子は混乱、彼女のひとり・谷絵莉奈(MIOCHIN)は「どうなっているんだ」と天を仰ぎ、もうひとり・皆川麗香(白石まゆみ)は泣き出してしまう。

ハルトに事実を確認しようと電話するものの、彼には繋がらず。しかし、絵莉奈も麗香も合鍵を持っていたため、嘘とも思えない……。また、絵莉奈は勝手に冷蔵庫を開けて飲み物を飲んだり、麗香は花を生け始めたりと、その振る舞いからハルトの家に来たのは初めてではない様子。

それに苦言を呈した真子が「あんたは浮気相手っぽいね」と言われてカッとなり、「私はハルトに一目ぼれされたから!」と出会いを話し出す。真子とハルトの出会いは、半年前。彼女の働くラーメン屋にハルトが来店し、いきなり「あなたの盛り付け、美しすぎる! 惚れました!」と告げられたのだ。

そんなハルトの「マッシュヘアの犬系」な外見が、理想にピッタリだと話す真子。しかし、それに反論した絵莉奈いわく、ハルトは「金髪ショートのオラオラ系」。絵莉奈とハルトの出会いも半年前で、シーシャバーで絡まれていたところを助けてくれたのだという。

それに「ハルトさんはすごく真面目で温厚で、暴力なんて絶対に振るいません!」と反論した麗香の中のハルト像も違っており、麗香の言うハルトは「大学院の研究室に籠って、ずっと細胞について考えている」「私に出会うまで恋人すらいたことがない」とのこと。また麗香も恋愛経験がなく、マッチングアプリを利用してハルトに出会ったのだとか。

「それぞれのイメージが全く違うなんて……」と別人説が浮上するも、名前も家も同じだというのは気にかかる。写真を見せ合おうとするのだが、ハルトは写真嫌いなようで、3人共彼の映った写真を持っておらず。不安とイライラが募り、あわや3人で取っ組み合いのケンカに発展しようとしたその時、家のチャイムが鳴る。

ハルトが帰って来たのだと思ってすぐさま扉を開けると、そこには何故かハルトの父親・綿貫健二(飯田基祐)の姿があり……。

また、真子の回想シーンのラーメン屋のシーンでは立花琴未(CANDY TUNE)がTikTokでも話題の楽曲『倍倍FIGHT!』“湯切りネキ”のように湯切りをひたすらする店員を演じており、湯切りだけに終わった立花に対して「こっちゃん一生湯切りしててそのまま登場シーン終わったんだけどww」、「こっちゃん本当に湯切り要員だけなのかな…?笑」、「マジ湯切りだけ?次週以降ストーリーにひっそりと絡んでくることを期待!」とファンの中でも話題に。

そんな立花はSNSで「1話、湯切りネキのみ出演。ホノカの出演はまだ先の模様、、、??」とコメント。
https://x.com/kotomi_ct0525/status/1939113388275315067

今後ストーリーにどう関わってくるのか注目だ。

<出演者コメント>
白石まゆみ(SWEET STEADY):皆川麗香役

ちゃんと役をいただいてのドラマ出演は今回が初めてで、正直すごく緊張もしましたが、それ以上に嬉しさとワクワクが大きかったです。
撮影現場の雰囲気や、共演者の皆さんから受ける刺激がとても新鮮で毎日が新しい発見の連続でした。
特に大変だったのは、日によって全然違うシーンを行き来すること。
感情の切り替えや流れをつかむのに苦戦することもありましたが、それも含めてとても貴重な経験になりました!
お花畑のお嬢様 麗香は、一見すると品のある清楚なお嬢様なんですが、感情の起伏が激しかったり、バラエティ担当のような一面があったりして…演じるのがとても難しかったです笑
麗香のいろんな顔にも ぜひ注目していただけたら嬉しいです!

立花琴未(CANDY TUNE) :片瀬ホノカ役
撮影をする時の雰囲気など今まで経験したことがない環境ばかりで最初はとても緊張はしました。
人見知りなこともあり「ついていけるかな..」と凄く不安でしたが、共演者に同じ事務所の方もいて凄く心強かったですし、スタッフさんも含めて温かい撮影現場で最後まで楽しく自分らしい演技をすることができました!
私が演じるホノカという役は表情の変化が沢山ある子で、色んな表現ができるように頑張ったので「ハルトの前」、「麗香・真子・絵莉奈の前」での表情や声の違いに注目していただきたいです!
全話を通してホノカからハルトへの真っ直ぐな思いが、皆さんにも届いたら嬉しいです!