
発行部数70万部を突破し、いま日本全国で話題沸騰中の小説『近畿地方のある場所について』(著者・背筋/KADOKAWA)は、2023年1月、Web小説サイト・カクヨムに第一話が投稿されると、「これは本当に虚構のストーリー?」「その場所は実在するのではないか」…など様々な反響がSNSで拡散され、小説の世界観に引きずり込まれた読者の間で、熱を帯びた議論が巻き起こり、瞬く間に大注目作として2,200万PVを超えるヒットを記録。同年8月に単行本化されるや、たちまち人気が爆発。日本全国の書店でベストセラーの棚を独占し、「このホラーがすごい!2024年版」で堂々の第1位を獲得するなど、今もなお読者を魅了し続ける異色作がついに実写映画化。
今夏8月8日(金)全国ロードショーとなる映画『近畿地方のある場所について』は、これまでのキャリアの中でも異色の役どころに挑戦となる、菅野美穂と赤楚衛二をW主演に迎え、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』の鬼才・白石晃士が監督を務める。さらに監督の大ファンであり、著作への影響も受けているという原作者・背筋も自ら脚本協力として参加する。
公開まで一か月に迫る中、7月16日(水)には本作世界最速上映となる“近畿プレミア”を開催。なんと映画公式から出題された“謎解き”にチャレンジし、プレミア会場を導き出せた人だけが参加権を得られるという前代未聞のイベントで、謎解きの難易度の高さも大きな話題に。当日登壇した菅野、赤楚、白石監督も、“近畿地方のある場所”に辿り着いた熱心なファンたちを前に興奮と感動を隠せない様子で、”近畿プレミア“は大盛況のうちに幕を閉じた。
そして来る7月29日(火)に、謎解きプレミア第2弾の実施が決定。今回は、”東京のある場所“へと当選者を誘う未曽有のミステリー・バスツアー。謎解きから導き出されるのは、ミステリー・バスツアーの集合場所となる“東京のある場所”。手がかりとなるのは、新たに登場した謎の資料。「探してください」という文字の下に、カタカナで謎のメッセージが書かれた奇妙なお札が4枚…一番右手に見えるお札だけ角度が違うが、これも何かのヒントなのだろうか。
また、千紘役の菅野美穂からのミステリー・バスツアー告知動画も到着。「東京の”ある場所“で、“ある場所”にまつわる謎を解いた皆さまを、私・菅野美穂と赤楚衛二さんがお待ちしています」と語るように、当日はW主演の菅野と赤楚も登場することが明らかに。
当選者は、集合場所の”東京のある場所“から、さらに別の“ある場所”へと誘われていく。ツアーバスは謎のお札で全面びっしりと覆い尽くされた禍々しいデザインとなっており、このバスが都内を走行する姿を、あなたも目撃するかもしれない!?バスの車内ではいったい何が起こるのか!?そしてどこへ向かうのか・・・異次元のバスツアーの幕が上がる―。…近畿の禁忌の物語が東京にも伝播する─。
果たして、この謎を解いて“東京のある場所”へと辿り着ける正解者はどれぐらい現れるのか?そしてミステリー・バスツアーでは一体何が行われるのか!?すべての全貌は7月29日(水)に明かされる。
◆“東京のある場所”ミステリー・バスツアー
日 時:7月29日(火)夕刻
集 合:東京のある場所
募 集:44名様
ゲスト:菅野美穂、赤楚衛二(予定)
応募締め切り:7月21日(月)23時59分まで
※詳細は映画公式サイトをご参照ください。