
イベントでは“君は僕のために人を殺したの?”という驚きの展開が待ち受ける本作にちなんで驚いたエピソードを発表することに。
長尾は「カフェに行ったときにメッセージ書いてくださることがある」と告白。「今日も1日頑張ってくださいみたいに書いてくれるところがあるんですけど、たまに応援してますって書いてくださる方がいらっしゃって、そうやって気づいてくれてメッセージ残してくれるのすごい嬉しい気持ちになったりします」とにっこり、また絵も描かれていることもあるそうで「この前お花描いてくれてましたよ、すごい可愛いお花描いてくれてて気持ちが明るくなった」と嬉しそうに語っていた。
さらに本作の“この恋は、純愛か洗脳か―”というキャッチコピーにちなみ、『いま何よりも愛してやまないこと』を聞かれた長尾は「1年ぐらいすごい緑茶にはまってて自動販売機でも緑茶を選んじゃう、心の中でおれは日本人だから緑茶だって思いつつ買う」とマイブームを明かし、先日ツアーで静岡を訪れた際に初めてパックの緑茶を買ったそうで「プラスチックの冷蔵もできやすいボトルを買ってそれにお茶のパック入れて飲んでます」と家庭的な一面をみせる。お茶の温度については「冷えてた方が好きですね。あったかいお茶より冷たいお茶年齢的にも」とつぶやくと会場から笑いがおこり「すいません、なんか変なこと言っちゃったかもしれないですけど、年齢を重ねるたびに温かいものが好きになるイメージがあるので僕はまだキンキンに冷えたのがいいですね」と慌てたように説明し笑わせた。
本作は、斜線堂有紀による同名小説を廣木隆一監督のメガホンで実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望を長尾謙杜、クラスの人気者・寄河景を山田杏奈が演じる。ふたりによる不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じる“この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”を描く。