©ろじ・libre/『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』製作委員会

第15回BLアワード2024でラブコメランキング第5位を受賞した大人気BLコミックス『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』(ろじ/月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)が実写ドラマ化。
本作は、感情が表情に出ないのに言葉と行動はまっすぐな湊と、感情がすぐ顔に出てしまうのに本音は言えない航が、恋愛と友情の狭間で揺れ動くピュアで等身大な“じれキュン♡ラブコメディ”。高校生の頃、写真をきっかけに親友になった二人の関係が、湊の「俺と同棲して」という直球すぎるひと言から動き出していく。「恋と友情」という共感を呼ぶテーマを軸に、写真を通して伝える二人だけの愛情表現を爽やかな映像で届ける。

監督は『体感予報』(MBS)、『25時、赤坂で Season2』(テレビ東京)の船曳真珠。脚本は『VRおじさんの初恋』(NHK)、『未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中〜』(読売テレビ)の森野マッシュが担当する。
そして、W主演に、吉澤要人(原因は自分にある。) ・雨宮翔(GENIC)が決定。

ポーカーフェイスなのに言葉はストレートで、親友に「同棲して」と迫る横井湊を演じるのは、ジャパンカルチャーを牽引する新解釈アイドルグループ『原因は自分にある。』のリーダーを務める吉澤要人。アーティスト活動以外にも、ドラマ『バレエ男子』、主演映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』、映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』への出演など、俳優としても活躍の幅を広げており、本作がドラマ初主演となる。

感情がダダ漏れなのに言葉に出せず、素直に「うん」と言えない中乃航を演じるのは、avexのDNAを継承する、男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC」の雨宮翔。2024年8月にはミュージカル「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」で舞台初出演にして主演を務める。アーティスト活動では作詞にも携わるなど、歌手・俳優・モデルという分野で活躍中。今回の作品はドラマ初出演作品にして初主演を務めることになる。

【吉澤要人 コメント】
横井湊役を演じさせていただきます吉澤要人です。
この素敵な作品で主演を務めさせていただけることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
初めて原作を読ませていただいた時、温かな世界観とそこに生きる人々の優しい気持ちに心が温まりました。
僕自身、湊と同じくカメラが大好きです。ファインダー越しに見る被写体は言葉ではない何かで、特別な感覚を届けてくれる。そう写真を撮っている時に感じています。
この作品では、カメラを通じて出会った2人が友情を育み、愛情に悩み、2人だけの特別な形を見つけていきます。
その姿をぜひ楽しんでいただけたら光栄です。
時には笑って、時には泣いて、そんな湊と航の10年間を一緒に過ごしましょう!
このドラマが皆様の毎週の楽しみになることを願っています!

©ろじ・libre/『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』製作委員会

【雨宮翔 コメント】
中乃航役の雨宮翔です!
僕自身初めてのドラマ撮影なのと、さらにはW主演ということでしたので出演が決まったときからすごくワクワクしていました!
要人くんとの掛け合いは本読みの段階から不思議なくらい違和感なく、僕も割と等身大の自分で表現出来るような役でもあるので大変な期間になると思いますが、楽しんで撮影に望みたいと思います!
とても真っ直ぐで何かと顔に出てしまい正直で可愛らしさもあり何かあれば考え込んでしまう、、そんな純粋な航の行動にも注目してもらいながら湊とのストーリーを楽しんで頂けたら嬉しいです!!

©ろじ・libre/『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』製作委員会

【原作者:ろじ コメント】
主演のお二人が写真を撮り合う映像を初めて拝見した時から、私の心は躍っています。この時にようやくドラマになるという実感が湧いたのだと思います。湊と航が実在したらこんな空気が流れるんだろうなと。
この時にそう思えたのは、それまで作品に寄り添ってくださった製作陣の皆様のおかげです。月並みな言葉ですが、この機会をいただき本当に感謝しています。
この作品が俳優の皆様にとっても、製作陣の皆様にとっても、良い機会となっていることを願います。そして、視聴者の皆様に楽しんでいただけることを何より願っています。

©ろじ・libre/『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』製作委員会

【監督:船曳真珠 コメント】
このドラマは、湊と航が出会ってから同棲に至るまでの十年間、少しずつ関係を変えながら、“自分たちだけの形”を探していく姿を描いています。物語の魅力は、結末そのものではなく、近づき、離れ、また惹かれ合う、その一つ一つの瞬間にあるはずです。湊と航のことがすごく愛おしくなって、二人が湘南という場所で本当に日々を生きているんじゃないかと感じられるような、息づく作品を目指しました。
W主演の吉澤要人さん、雨宮翔さんのフレッシュで真に迫るお芝居、原作者のろじ先生の繊細であたたかな世界観、森野マッシュさんの鮮やかでエモーショナルな脚本、そして全キャスト・スタッフの皆さんの力が重なって、とても素敵なドラマが出来上がりました。
一人でも多くの方に届きますように…!