Ⓒ水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS

本作は、大バズを巻き起こした話題の原作コミック『本命じゃなきゃよかったのに』を実写ドラマ化。
物語は、旅行代理店で働く大沼実歩乃。6年付き合い結婚も意識していた恋人と別れ、気付けば30歳。そんな実歩乃の会社に転職してきた男。それは10年前、互いに恋人がいながらもカラダの関係をもった“共犯者”嬉野栄成だった。涼しい顔で話しかけてくる栄成に、実歩乃は動揺するが、普通に接しようと決意する。しかし、2人きりになると、栄成はあの頃と変わらない甘い声で囁く。「オレらって運命感じない?」再会をきっかけに蘇る快感と欲情。けれど10年経っても掴めない彼の本心。私は本命?それとも遊び?大人になっても抜け出せない、秘密の関係に溺れていく。抗えない快感と渦巻く罪悪感、大人の“沼恋”ラブストーリー。

この度、レギュラーキャストが解禁となり、実歩乃の会社の後輩で実歩乃と栄成のただならぬ関係に勘付きながらも実歩乃に真っ直ぐな想いをぶつける久坂誠役に、2019年にドラマ『his〜恋するつもりなんてなかった〜』で主演を務めて以降、フジテレビ『問題物件』、映画『決戦は日曜日』などのテレビドラマ、映画、配信ドラマと枠を超えた活躍を見せる草川直弥がMBSドラマに初出演となる。
このほか、栄成に積極的にアプローチする実歩乃の後輩・吉木友里役には、2023年『最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜』で地上波ドラマ初出演を果たし、その後も女優・モデルとして幅広く活躍する水戸由菜。2人の関係を知る唯一の存在で実歩乃の相談相手となる親友・江藤マキ役に『3年A組-今から皆さんは、人質です-』や『放送局占拠』など話題作への出演や、舞台『ストリッパー物語』の主演を務めるなど、俳優としての活躍目覚ましい日比美思が決定した。

【草川直弥:久坂誠役】
実歩乃の会社の後輩。実歩乃に好意を寄せる実直な青年。
<コメント>
久坂誠役の草川直弥です。
今回僕が演じる久坂くんは、すごく真っ直ぐで、でもどこか不器用なそんな男の子です。脚本を読ませていただいて、久坂は感情表現がわかりやすいキャラクターだと感じました。
感情豊かな久坂くんだからこそ、しっかりと向き合って真っ直ぐお芝居をしたいと思います。

Ⓒ水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS

【水戸由菜:吉木友里役】
実歩乃の会社の後輩。栄成が転職してきた初日から猛アプローチする。
<コメント>
出演が決まった時はとても嬉しく、25歳という自分より少し上の女性を演じるのは初めてだったので、新しい挑戦になると感じました。私が演じる吉木友里は原作で登場場面はそこまで多くないのですが、今回の脚本では彼女の真っ直ぐさや可愛らしさがより引き立って描かれていて、とても魅力的な人物だなと思っています。
寒い冬に“アツアツなドラマ”をお届けできたら嬉しいです!
ぜひ友里ちゃんの恋愛模様にも注目してください!

Ⓒ水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS

【日比美思:江藤マキ】
実歩乃の親友。実歩乃と栄成の関係を知る唯一の人物。
<コメント>
翻弄される主人公から目が離せず、ハマったら抜け出せない沼のように続きが気になる展開ばかりで、放送がすごく楽しみです。江藤マキは実歩乃の親友で、相談相手になる役柄です。
実歩乃を演じる日奈ちゃんは何事も柔らかく受けとめてくださり、日々和やかな撮影現場です。物語が進むと登場人物達にとって心苦しくなる場面も多くなりますが、良いスパイスになれるように誠心誠意演じさせていただきます。

Ⓒ水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS