©米澤穂信/KADOKAWA ©2026映画「黒牢城」製作委員会

特報映像では、織田信長に反旗を翻し、有岡城に籠城した荒木村重(本木雅弘)と、地下牢に幽閉した敵方の天才軍師・黒田官兵衛(菅田将暉)が対峙し、「謀りましたな、村重様!」と官兵衛が叫ぶインパクトあるシーンから始まる。密室と化した城内で次々と起こる殺人と怪事件を解決するため、村重は家臣たちを尋問するが行き詰まる。そして村重は事件のあらましや証言を記した調書をもって地下牢を訪れ、囚われた官兵衛に知恵を借りようとする様子が描かれる。一見忠実な家臣たちだが、果たしてその心の内にあるものはー。さまざまな思惑が交錯する中、妻・千代保(吉高由里子)は不安に表情を曇らせる。逃げ場のない「密室」で敵同士である二人が謎に立ち向かう緊迫の心理戦が映し出されている。

そしてメインビジュアルでは、城主・荒木村重ら総勢13名の鋭い眼光が印象的なデザインとなっており、「心を読め」というコピーの通り、登場人物たちの思惑が飛び交う濃密な心理戦を予感させるとともに、観る者に対しても心理戦を仕掛けてくるような、ミステリアスな雰囲気を漂わせている。