
3月27日(金)に最終回を迎える髙石は「たくさんの方に携わっていただいて、『こんなにも愛されている作品ってあるんだろうか』と思うほど、全員が全力でこだわりをもって作った作品だったので、そんな作品に携われてよかったと思いますし、最後まで見ている人たちにそれが届けばいいなと思います」と撮影を振り返ってコメント。
また3月30日(月)から放送が始まる見上は「撮影はすごく楽しくて、最初の会見の時に『いい現場をつくりたいです』と話したのをスタッフやキャストの方々みんなでかなえようとしてくれています。いい作品を作ろうという思いもそうですし、現場が心穏やかでいられる場所であるように全員が努めてくれているので、そういう作品がもうちょっとで皆様のもとへ届くと思うと楽しみですし、ちょっと緊張もしています」と心境を吐露、同じく上坂は「毎日キャストの皆さんや温かいスタッフさんの優しさに包まれながら撮影しているのですが、約半年たって、いよいよ放送が近づいてくるということと、今日このバトンタッチ式を迎えたんだということが一気に実感として湧いてきて、本当に夢のような時間だなと思います」と喜びを口にした。
そんな2人に対して髙石は「見上さんがおっしゃられた現場の雰囲気ですが、私はこの1年間それだけに支えられていたので、きっとすてきな作品になるんだろうなと。今回「ばけばけ」もそれが前面に出ていた作品だと思うので、きっとす
てきなんだろうなと思いました。楽しみにしています」とエールを送った。
さらに見上から「撮影中の、ずっと忘れないだろうなと思う瞬間やエピソードがあれば教えてください」と質問された髙石は「皆さんとのお芝居で得られるものが多く、目を見ただけで鳥肌が立つような瞬間がたくさんあったのですが、ヘブン役のトミーさんと色んなシーンを撮るなかで、トキとしてヘブンとして生きているからこそ、見せようとしない勝手に出てくるお芝居がどんどん出てきて。それがこのあと放送されるのですが、より深いものが撮れていると思うので、それを見ていただけたらいいなと思います」と語る。続けて上坂から「長期間の撮影にあたって楽しみにしていたことや、大事にしていたことを教えてください」との問いには「私は1人の時間を大切にしていて、現場でも、途中でスタッフの皆さんが知ってくださったのか、私のスペースみたいな所を少しだけ取り入れてくださって、それだけでも全然違いました。あと、お休みの時は1人で出かけたり散歩したりするだけでも違うので、“役”と“自分”のいい意味で線を引くということがちょうどよかったなと思いました」と真摯に回答していた。

バトンタッチ後に髙石は「胸がいっぱいです。バトンを今田さんからいただいた時のことを思い出して、だからこそいま重みがすごくて。いただいた時とは違う感覚で、バトンを渡す経験をいただけてうれしいです。とにかく「風、薫る」が楽しみすぎて、その気持ちがバトンに乗っていたらいいなと思います」としみじみ、見上は「私たちは1人に対して2人で受け取っているので、物理的には重さは軽いはずなんですけど、すごく重いものを受け取った気持ちになりましたし、放送が始まるんだという実感がわいてきました。「ばけばけ」と「風、薫る」は時代がとても似ていて、おトキちゃんたちが生きていた時代のどこか違うところで
りんと直美が生きていて、看護の道をひらいていったんだなと感じます。「ばけばけ」のファンの方も「ばけばけ」に思いをはせたまま「風、薫る」を見ていただけるんじゃないかなと思います。バトンを受け取って、私たちもしっかり次につなげられるように頑張りたいと思いました」と語り、上坂は「バトンをついに受け取る日が来たということと、いま見上さんと一緒に「ばけばけ」から「風、薫る」にバトンを受けとることができてとてもうれしいです。歴代の皆さまから受け継がれてきたこのバトンの重みを肌で感じました。このあと放送も始まりますし撮影も続きますけど、この重みを忘れずに私も最後まで駆け抜けて、次につなげられるようにしっかりと頑張りたいと思います」と意気込みをみせた。







