
高野水登・フトンチラシの同名コミックが原作の『カラちゃんとシトーさんと、』は美味しいものが大好きなファッションモデル・カラちゃん(演:岩本)と、サウナが大好きなヘアスタイリスト・シトーさん(演:松田)が、日本各地のサウナを巡りながら、旅先で美味しい食事を味わい、心身ともに癒される”ヒーリングドラマ”。
【以下、オフィシャルレポート】
作品の配信を間近に控えた2026年3月24日(火)、都内のサウナ施設にて、ドラマ「カラちゃんとシトーさんと、」の、ととのい上映会&取材会が、メディア関係者を対象に開催。配信開始に先駆け、第1話「カラちゃんとシトーさんと、日本のフィンランド」の上映に加え、主演の岩本照と松田元太の二人が登壇し、作品の魅力や撮影の裏側について語った。
会場には多くのメディア関係者が来場し、作品への期待感が高まる中イベントはスタート。第1話の上映では、作品の持つゆるやかな空気感や多幸感あふれる二人の表情が大きなスクリーンに印象的に映し出され、会場全体が癒しの雰囲気に包まれた。上映後には、主演の岩本照と松田元太がサウナポンチョ姿で登場。二人へのサプライズとして、メディア関係者がサウナハットを被って二人を出迎えると、岩本は「なかなかこういった光景は見られないので驚きましたが、サウナハットとてもかわいいですね!」、松田は「みなさんかわいいですね、形からととのっていて、いいですね!」とサプライズ演出に驚きながらも笑顔を見せた二人。トークが始まると、イベント会場が実際のサウナ施設というロケーションも相まって、二人も終始リラックスしたムードでトークが展開された。“ヒーリングドラマ”というテーマにも触れながら、撮影中のエピソードや役作り、撮影中のハプニングなどについてもたっぷりと語り尽くした。
二人の登壇前に「ととのい上映会」で上映され、メディア関係者にもご覧いただいた 第1話「カラちゃんとシトーさんと、日本のフィンランド」。二人の第1話を観ての感想を聞いてみると、松田は「『カラちゃんとシトーさんと、』の可愛らしい世界観と、原作からパッと出てきたようなキャラクターと、八重樫監督の世界観や映像もとても綺麗で、僕個人としても好きな作品だなと感じました。」、岩本は、「OP映像がとても可愛かったです。OP映像はクランクインしたその日に撮影をしていて、“あの時こういうふうに撮ったな”とか“あの時、元太がアドリブでポップコーンぶちかましたな”とか…撮影の日のことがいい思い出として、可愛く映像に残ってくれていたのがすごく良かったなと思いました。ドラマ本編はいい感じに肩の力を抜いて観られるような、個人的にも好きな空気感で素敵でしたね。」と撮影初日のエピソードも披露。松田も「僕たちはカラちゃんとシトーさんである前に、照くんと元太さんという感じで、劇中の二人の関係性のように実際の自分達もリラックスして“ヒーリング”を感じながら撮影できましたね」と手応えたっぷりに語った。

サウナ内のエピソードを聞かれた松田は「サウナ内も心地が良かったんですけど、撮影時は機材が壊れないようにということと、長時間の撮影に耐えられるようにサウナ内の温度をがっつり下げて撮影していて。僕たちは本当にサウナが好きなので。特に照くんはサウナの知識が豊富なので、照くんにさまざまなサウナの知識を教わりながら、僕はシトーさんが演じられた部分が大きかったんですけど。サウナにがっつり入れないのが…いい環境があるのに撮影で入れないというのが…ただただ悔しい日々でしたね。」とサウナ内での撮影には少し心残りも。
岩本は「サウナ=熱いものということを身体が覚えているから、温度が低い状態でサウナにずっと入っている芝居をするというのがなかなか難しかったですね。それこそ、ロウリュをした時に、サウナ内の温度が上がって『うわ〜』っとなる感覚。ロウリュされたら大体どのくらいで、熱い蒸気や熱が身体に降りてくるのか…ということって、多分サウナに入った経験がある人しかわからないことだと思うんですけど。実際はロウリュしているカットは別に撮っているから、その温度変化の時差を、ロウリュされている時の感覚を思い出しながら、表現するのが結構大変でした。」という、サウナ好きの二人ならではの苦労もあったようだ。
記者から、「サウナは温度を下げて撮影していたが水風呂はどうだったのか?」と質問が飛ぶと、松田は「水は水です!(笑)」と即答。岩本がすかさず「水風呂はギンッギンでしたよ!」と返し、笑いを誘った二人。気持ちよさそうに水風呂に浸かるシーンも印象的な第1話だったが、「あの日の撮影の順番として、朝からいきなり水風呂のシーンから撮影して。サウナで身体を温める前に水風呂に入っていた。」という衝撃の裏話が。撮影直前に「ん〜〜〜っ!」とかなり気合を入れて、撮影に臨んだそうだが、熱演の甲斐もあってか、映像で見るとただただ気持ち良さそうな二人の映像に、「冷たさの加減が全然伝わっておらず、正直悔しかったです(笑)。」(松田)と、松田は笑って振り返った。地下水をかけ流した、雪の残る冬時期の水風呂の温度は10℃前後で、極寒の水風呂にも果敢に挑んだ撮影も多かったという。

MCに撮影地でのエピソードを聞かれると、松田は「施設がすごく綺麗で心地よくて“おしゃ”でした。撮影の合間にも照くんと “おしゃ”空間でゆっくりとリラックスさせていただいて。グッズコーナーを見ていたら、かわいい洋服の上下セットアップがあったので、それを照くんとお揃いで買いました。色違いでお揃っちですよね?(笑)」と話を振ると、岩本が「お揃っちだね(笑)」と答え、さらに、松田が「二色の展開があったうち、僕は元々、違う色が欲しかったけど在庫が無くてもう一つの方を買って。照くんは僕が欲しかった方の色の洋服を買っていて。お互い本当は逆の色が欲しかったので、後日交換しました(笑)。」という、ドラマ内のカラちゃんとシトーさんの関係性と同様の、二人の仲睦まじい関係性に会場もほっこり。和気藹々とした空気感のまま撮影中も過ごしていたというエピソードに、会場からはあたたかな雰囲気に包まれた。
美味しいものが好きなカラちゃん。毎話に登場する食事シーンのエピソードを聞いてみると、岩本は「第1話の二人がハンバーガーを食べるシーンは、あらゆる角度から撮るため何度も撮影を重ねたことと、カラちゃん自身がご飯好きなキャラクターなので、僕はその日ハンバーガーを合計10個くらい食べました(笑)。各話に出てくる食事シーンでも、同様にたくさん食べているので、他の話でも無限〇〇編がたくさんありましたね。味はやっぱりどれもとっても美味しかったですね。ここだけの話としては、第1話のハンバーガーを食べるシーンでカラちゃんがハンバーガーに入っている玉ねぎの説明をしているんですが、僕は個人的に玉ねぎが食べられないので、玉ねぎを抜いてもらっていて。カラちゃんがすごく熱心に玉ねぎの説明をしているシーンなのに、実は玉ねぎが入っていなかったんです。」という裏話も飛び出した。食事シーンの影響からか「撮影で体重が増えました」と話した岩本だが、「いっぱい食べて、いっぱい整って、いろいろな地方に行って、ご褒美みたいな時間でした」と充実した撮影の日々を振り返った。
【作品をご覧になる方へメッセージ】
<岩本照 コメント>
この作品はいい意味で緊張感のない作品です。サウナにまだ興味がない人も、ドラマを観てもらってサウナの良さを知っていただきたいです。そして、毎話、人にはなかなか言えないし相談もできないけど、誰もが共感でき、一度は味わったことのあるような”悩み”の話が出てきたりとか。人の温かみも、サウナの温かみも、共に感じられる作品なので、観てくれる人達がととのってくれたらいいなと思います!
<松田元太 コメント>
カラちゃんはファッションモデルという仕事をしているけれど人間らしい部分があったり。シトーさんも実は考えている人物だけど、誰かといるときはキャラクターを変えているのか、もしくはシトーさんの人の良さなのか…人に愛される力を持ったキャラクターで。この作品では二人の空気感や関係性がとても温かく描かれていたので、そこにも注目して欲しいですし、作品の撮影を通していろんなサウナ施設にお邪魔させてもらって、自分自身もサウナが大好きになって、ご飯もさらに大好きになってハマったものがたくさんあるので。たくさんの方にサウナと食と、この作品を愛してもらえたら嬉しいなと思います!






