本作は、全国最大の学生映画の祭典となる東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した自主映画『連鎖』を原案に宮岡太郎監督が劇場公開長編映画としてセルフリメイクした人間の狂気を描く戦慄のサイコホラー。
映画の完成を記念して開催された完成披露上映会で、今の心境を宮岡監督は「18年前に作った自主映画をベースにしていて、いつか自分の手でプロのチームでリメイクしたいという想いはずっと抱き続けていて。コロナ禍で色んな撮影がストップした時に、脚本の方と1からシナリオを作ってきた作品で、素晴らしいキャスト、スタッフに恵まれて完成できたので、今日は感無量です」と熱く語る。

その言葉を受け、主演を務めた望月は「監督がここまで準備してきた作品の真ん中に立てるのが幸せですし、役者として嬉しいとは思いつつ、プレッシャーを感じていた現場だったんですけど、監督や共演者の皆様のお陰でこの日を迎えられたんだなと、嬉しく思っています」とコメント。

ヒロインの林は、「皆さんがこの映画を見終わった後に、どういう感情になるんだろうとドキドキワクワクしています」と率直な心境を明かしながら「私自身、初めての映画出演となるので、そんな作品が『Erica -エリカ-』で良かったなと思っているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらなと思います」と、林にとっても大切な作品となったよう。

高尾は「初めてホラー映画に関わらせていただいて、役どころも、予告を見てくれた方は分かると思うんですけど、鋭い目つきをやらせていただいて。この作品に対する時間や熱量を感じながら撮影に臨んだり、完成までの期間もすごく長かったので、皆さんに見てもらえるのがすごく嬉しいんですけど…全部言っちゃいたいぐらい、展開が止まらないので、本当に楽しい映画になっていると思うので、期待しておいてください!」と自信を窺わせる。

小泉は「恐怖を煽られるような予告を見てくれたんじゃないかなと思いますので、存分に震えていただけたらと思っております!」と含みを持たせる。

それぞれに役どころを聞こうとするも、望月は「23年間ずっと彼女もいなくて、人生負け続けてたというか、失敗を続けてきたような人間で、それがエリカと出会ってしまって…っていう作品なんですけど、これ以上は本当に言えないです!」と、あまり多くを語れない状況に。他のキャストも同様で「ここまでしか言えないです」「お楽しみください」と作品が気になる口ぶり。

そんなネタバレ厳禁な中、見どころを聞かれた望月は「林さんのお目目が大きくて吸い込まれるような感じで、何にその魅力を感じたのかとか、魅了された一部を皆さんも感じて、見終わった後にエリカのことをちょっと好きになってくれたら嬉しいなと思います」とアピール。
林は「一つの愛の方法という感じで見ていただくのが楽しいんじゃないかなと思います」、高尾は「サイコホラーと謳っていて、今回は人間の怖さみたいな部分に注目してストーリが進んでいくので、非現実的に思えるけど現実味もあるみたいな、その不気味さが見どころです」、小泉は「全てがネタバレでできているぐらい、魅力的な、楽しんでいただけるシーンが盛りだくさんです。エリカと周りの人たちがどう関わっていくのか、注目してほしいです」とそれぞれ語った。