
本作はゲーム業界のリアルと女性同士の恋愛を繊細に描き多くの視聴者から熱い支持を獲得したドラマシリーズ「チェイサーゲームW」の劇場版で、ドラマシリーズで“いつ×ふゆ”として愛されてきた春本樹(はるもと・いつき)役の菅井友香と林冬雨(はやし・ふゆ)役の中村ゆりかが本作でもW主演を続投。ドラマから7年後を舞台に時間の経過とともに変化していく関係性と人生の選択に向き合うふたりの“その後”が描かれる。

映画化が決まり初めて脚本を読んだときの感想を聞かれた菅井は「マンネリとか倦怠期がとてもリアルに描かれている」と第一印象を語る、同じく中村も「2人が家族としての生活をリアルに繰り広げているってところすごくリアル」と事細かに描かれている2人の生活を見どころと明かす。
さらに今作で意識したことを聞かれた菅井は2人が“家族”となった姿が描かれてることに改めて触れ「今までの恋愛から愛に変わって一緒に過ごしているからこそのまた違った感情が芽生えてる」と演じた樹の心情を語りつつ「1人の女性としての体の変化とかいろんな要素が詰まってる」とドラマシリーズからの変化を語ると、中村も「同性同士の恋愛模様が丁寧に描かれています。女性としての変化だったり、女性ならではの悩みとかでてくるのでそういったところにも変化が出ている」と同調して頷いた。

続けて菅井は「最初はシャンパンを頭にかけられたところからどうなっちゃうんだろうみたいな(笑)ハラハラする2人の関係性だった」とドラマシリーズを振り返りつつ「そこから重ねるごとに冬雨も変わっていきましたしそれによって樹もどんどん変化して、その時々で関係性が変わっていくのがこれだけ長く同じ役年数重ねて一緒に過ごせるってすごく幸せだなって今回感じてます」と幸せそうに微笑むと、共感したように中村も「今菅井さんもおっしゃったように…」と切り出すも、“菅井呼び”が気になった菅井から「ゆっかね」のツッコミに会場は爆笑。「ゆっかね(笑)」と照れくさそうに笑みをこぼしながら「ゆっかが言ってくれたように初めの頃はギスギスした関係からいろんなトラブルを乗り越えて2人が恋から家族で変わるって家族の形を一生懸命責任を持って取り組んでるってところが変化だと思いますし、きっと皆さんにも共感していただけるんじゃないかなって思いました」と2人の成長した関係性を語り、「私も作品を重ねて樹と冬雨が成長を遂げて映画で改めて見せられるってことにすごく幸せを感じました」と喜びを口にした。

またイベントでは“一夜限りの恋愛相談トーク”と題して、SNSで事前に募集された恋愛相談に登壇者が回答するコーナーも行われた。ファンから寄せられたリアルな相談に悩みながらも真摯に答える2人の仲睦まじい姿に会場はほっこりとした温かな空気に包まれていた。











