
本作は幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組み、9ヵ月連続でFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の3作目。堀が⻑年“叶えたい”と切望し続けていた1st写真集の撮影地は憧れの街・パリ。本書のテーマは“暮らすように過ごす”。どこまでもリアルさにこだわり、滞在期間中は男性スタッフたちと一つ屋根の下で暮らし、全編ノーメイクで撮影を実施。さらに本編の最後には私物のカメラで撮影したカットも掲載。手に取った人がこの旅を共にし、⼀緒に思い出アルバムを⾒ているような感覚になる…そんな作品が完成した。さらにインタビューでは旅の思い出に加え、これまであまり語られてこなかったFANTASTICSになるまでの歩みや自身の内面に関して語っており、“素顔の堀 夏喜”まさにその言葉にふさわしい一冊となっている。

5月1日についに待望の写真集が発売となった堀は「自分の夢でもあった写真集を出すことができて嬉しくもあり、この写真集のこと考えてる時間がすごく好きだった」と感慨深そうに「出たんだなって親心的な寂しさもあるんですけどたくさんの方にこの本を見ていただけたらなと思うとすごく楽しみな気持ちでいっぱい」と率直な思いを明かす。
完成した本作はまだメンバーには見せられてないそうだが、インスタライブをした際に木村慧人が後ろからこっそり覗いてたことに触れ「その時に相当いいっすねって2、3ページ見ただけで嬉しそうにしてくれたんでそれをちゃんと見せるの楽しみ」と笑顔をみせた。
またタイトルの『LIVING FOR』は本作を撮り終えたあとに決めたという。「物作りとか表現することが自分にとっての生き甲斐だなって思った」と撮影を通して感じたそうで「この写真集がパリで生活しているかのような風景を切り取りたいってテーマもあったので生きがいって意味もある『LIVING FOR』の単語はぴったりなんじゃないかなと思った」とこのタイトルに決めた経緯を明かした。
憧れの地・パリで撮影した中でお気に入りカットには自身がリファレンスを出したという1枚をセレクト。真っ赤な椅子の中で撮影した1枚について「その通りの映画館で撮ることができた。100年以上営業されてる映画館のそういったところに、その場所の空気感とかもこの写真ですごく思い出せるし僕の表情がそこに浸ってる顔してる」とおきにいりに選んだ理由を話した。

本作はFANTASTICSの書籍を刊行する大型企画【GL-9 ~FANTASTICS BOOKS~】の澤本夏輝、瀬口黎弥に次ぐ3人目となる。ほかのメンバーと違った点について聞かれると「まず表紙からそれぞれ全然違うんですけど僕が特に違っていてカバーの高さとかこの1冊を通してすごく僕のこだわりとあと自分の血が通った本になった」と説明し、「僕という人間を1冊の本にまとめたらこうなるよなって本ができているのでそこはこの本の個性」とこだわりを明かした。
そんなこだわりが詰まった本作の点数を『230点』と自己採点した堀は「最初好き放題打ち合わせからダメでもいいやって全部1回言ってたらまさかの全部叶った」と驚いた表情を浮かべつつ「本当にスタッフの方が素晴らしい方ばかりでたくさんクリエイティブが生まれていって230までたどり着けました」と初めての写真集の出来栄えに太鼓判を押していた。






