
2025年はドラマ『40までしたい10のこと』『仮面ライダーガヴ』などで大きな飛躍を遂げた庄司浩平が、2026年4月始まりのカレンダーを発売する。かねてから「恐竜好き」を公言していた庄司本人の希望もあり、恐竜の聖地・福井県で撮影を敢行。「一度は行かないとならない!」と本人が強い思いを抱いていた、福井県立恐竜博物館をはじめ、県内の名所を巡り、抜群のスタイルを生かしたソリッドかつモードなカットから、牧歌的な風景を楽しむ素顔までを撮りおろし。多角的な「いまの庄司浩平」を切り取ったアイテムとなっている。
発売が決まった時の心境を聞かれた庄司は「非常に嬉しかったです。福井に行けるという話を聞きまして、カレンダーが発売できる、撮影ができる喜びを、福井に行けるということが大幅に上書きしてしまい、何の目的で行くのか途中まで忘れていたんですけども。観光客気分で行ったら、衣装とメイクさんがいて、これは撮影なんだということを思い出しまして(笑)」と、念願の福井に心躍っていたようで、「短い間ですけど、初めて福井に行って、福井のことが好きになりましたし、また改めて行きたいなと思える撮影になりました」と振り返る。
「子供の頃から恐竜が好きで、大人になっても恐竜グッズは細々と買ったりしていました。福井大学が恐竜学部という日本初の学部を作ったというニュースも見ていて、聖地巡礼的に行かないと、とはずっと思っていました」と、胸の内を明かしながら、「交通の便は以前に比べてかなり良くなったと言いつつ、距離があるので、マネージャーさんやカレンダーに携わってくださった方の前で『行きたいな』とぶつくさ独り言のように見せかけた願望をぶつけたら、このような形になりまして、晴れて行くことになりました」と策士な一面も。

初めて訪れた福井県立恐竜博物館の感想を「素敵でした。展示の量は当然として、配置や建物そのものの美しさもあると思っていて、恐竜博物館の非常に長いエスカレーターの途中で撮った写真もあって、恐竜が一切映っていないカットなんですが、僕のお気に入りの一つです」と熱弁。
また、恐竜の魅力を「絶対現代社会に実在しない動物、というところが良いですよね。我々人間の手に届かないところにいる部分がロマンを感じて好きです。小さい頃は某カードゲームが流行りまして、大人になっても友だちの奥智哉くんと一緒に、全長が50mぐらいある、パタゴティタン・マヨルムという非常に大きな竜脚類がいて、その日本初展示を見に行きました」と、子どもの頃から抱えた恐竜愛を見せ、特に好きなのは「ブラキオサウルス」と回答。「とにかくでかいところが、私も高校生ぐらいからとにかくでかかったので、何億何千万年を超えて共感しております」と、シンパシーを感じているようだった。

11月後半に行われた撮影では、文化庁の登録有形文化財に指定された旧森田銀行本店でも撮影を敢行。「現在は立ち入ることができないエリアもあり、そこで撮影させていただいたのら非常に貴重な機会だった部分もあります。文化遺産的なところに触れられたところも非常に喜びを感じました」と語った。
そして、お気に入りカットに選んだのは宮谷石切場跡で撮影された写真。「切り立ったところで特殊に見える感じの撮影を色々やってみようと、洞窟っぽいところにも入って色んなところで撮った中で、後ろがブラックになると完全に地球じゃない、どこかに来たみたいな写真が面白いなと思って選びました」とコメント。

カレンダーに点数をつけるとしたら「もちろん100点ですね。僕自身もすごく満足のいく素敵な写真がたくさん撮れましたし、関わってくださった全てのスタッフさんに対する敬意も含めて」と語り、続けて「改めて福井県、初めて伺った恐竜博物館においては憧れの地であったので、そこに踏み入れて、お客さんのまだ入っていない時間帯に特別にさせていただいた部分も含め、恐竜博物館をはじめ訪れた各場所で対応してくださった方にも敬意を込めてです」と感謝を伝えた。
テレビ朝日系で放送中のドラマ『余命3ヶ月のサレ夫』にも出演している庄司。俳優だけでなく、小説を書くなど執筆活動も行っているが、今後の展望について聞かれると「これは僕の視点ですが、私自身、ただの学生であるうちに、又吉さんや他の方が本を書かれているのを見て、生意気にも“タレント本だな”なんて思っている時期もあったわけです。今、実際に自分がものを書く立場になり、その方々の偉大さも気づき、それと同時に次は僕が皆さんに“タレント本だな”と思われる立場にいると思っていて、これは仕方がないことだと思います。それを時間をかけて実力をつけて払拭するのが、今後の必要なステップだと思うので、まず一つ目は書籍、紙で出すというのが一応作家デビューとちゃんと言えるかなというところと、現実的なステップとしては文芸誌に寄稿できるところかな、と思います」と、語る。
また、今年度の目標は「体づくりをずっとしていて、これが自分の健康状態に非常に良いことが分かったんです。一番落とした時は体脂肪率が3%とかになり、監修してくださった先生方やトレーナーの方には『それ以上下げると、風邪を引きやすくなる』とか言われて。ただ、自分としては体の調子だけじゃなく、心の調子も良くて」と、体づくりを経て感じた変化を話しながら、「体が元気であることと心が元気であることは両立すべきで、どちらか欠けると足を引っ張ってダメになっていくのも自分の経験上あるので、とにかく健康に、仕事をさせていただいている間は、皆さんが僕のできる100%を期待してくださっているのだとすれば、120%、150%を常に出して、よりベターな回答を自分の中で出していけるようにすることが目標です」と意気込んだ。










