原作はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜による漫画「モブ子の恋」(ゼノンコミックス/コアミックス)。風間太樹がメガホンを取り人々の孤独と優しさに焦点をあてたラブストーリーを描く、目立つことを避けてきたすべての人へ贈る自分を好きになるための物語。人見知りで控えめな性格の女子大生“モブ子”こと田中信子を桜田ひより、信子が初めて恋心を寄せるアルバイト先の大学生・入江博基を木戸大聖が演じる。

今作が初共演ということでお互いの印象を聞かれた2人。桜田は「撮影の前から撮影後まで終始温かくて穏やかな優しいお兄さんのような存在」と当初から印象は変わらないそうで「ハードなシーンとかその時は現場から離れずずっと近くで見守っていてくださったので本当に包容力のある方」と感謝を伝える。続けて「すごく面白い一面も持っていて私が急に1発芸してくださいって言うとやってくれたりすごく楽しませてくださる」と切り出し、「この舞台挨拶でなんか披露したいことがあるみたい」とニヤリ。木戸は「1発芸じゃない」と慌てつつ『モブ子の恋』ポーズを考えてきたことを明かし「せーの、モ!」と“モ”を手で作ったポーズを披露すると会場からは拍手が沸き起こる。木戸は事前に桜田から「いやもっと指こう!」とスパルタ指導を受けながらも試行錯誤したことを明かすと、桜田は「完璧な“モ”が誕生しました。数時間前に考えたとは思えないクオリティ!」と漫才のような2人のやりとりで場を和ませた。
続いて桜田の印象について聞かれた木戸は「もともと人見知りというか現場でも1人でいることが多いですみたいなことを聞いてた」と明かしつつも「深夜の撮影とか疲れてきた時にいきなり1発芸を無茶ぶりで振ってきたりとかそういう一面があって、だから待ち時間とか何の話をしたか覚えてないぐらいほんとすごく話しやすさがあった。入江をやるにあたってすごく助けられました」とお互いに感謝を伝えていた。

また本作で描かれるテーマにちなんで、自身のモブっぽい行動を発表する場面もあった。
桜田は「活発に見られたりすることが多いんですけど、気を張らずに入れる空間になると人数が増えれば増えるほど喋らなくなってしまうって習性がある」と“モブ”な一面を告白。「喋りたくないとかでは全くなくてみんなが会話しているのを聞いてるのが好き。その空間の壁になってるのがすごい好きなので傍から見ると元気ないのかなって思われたりすることもあるんですけど全くそんなことはない」と説明しつつ「本当に壁になりたいって気持ちで普段生活してます(笑)」と笑いながら打ち明けた。
同じ質問に木戸は「日頃生活してて自分が恥ずかしいことがあった時の後の自分の表情とかダサいなと思ってカッコつけてる」と苦笑い。続けて「なんもやってないですよみたいな感じが自分でダサいなと思う」と自己評価すると、MCから「どういう顔になるんですか?」と無茶ぶりが。木戸は照れながらも転んだシチュエーションを交えながらカッコつけた表情を披露すると、桜田は「すごーい」と棒読みで感想を伝え会場の笑いを誘っていた。