最終回の放送を前にキャスト陣が続々クランクアップ、約3カ月にわたる撮影期間を振り返って万感の思いを口にした。
移動捜査課の課長・赤瀬則文を演じた井ノ原快彦は「毎日本当に楽しい撮影でした」と振り返り、「2人の素敵な主演にひっぱってもらってとても幸せです」とW主演の土屋太鳳と佐藤勝利に感謝を。仲沢桃子を演じた土屋のクランクアップでは、W主演としてともに座長を務めた黄沢蕾役の佐藤から、“桃子”の名にちなみ、ピンクの花束が。土屋の撮了に合わせて大集合した移動捜査課のメンバーを前に、涙をこぼしながら「一番星のメンバーのみなさん、支えてくださっているスタッフの皆さんに出会えて、本当に幸せでした」と、感謝の気持ちを言葉にした。また、W主演としてともに時間を過ごした佐藤には「蕾としていつも隣で支えてくれて感謝しています」と土屋。「私の心にたくさんの栄養が行き渡った作品でした」と、涙と笑顔で撮影を終えた。

そして佐藤のクランクアップには土屋が駆けつけ、“黄沢”にちなんだ黄色の花束をプレゼント。撮影がない中、ロケ場所まで来てくれた土屋に「桃子が太鳳ちゃんだったからこそ、これだけ最高の作品になったと思います」と感謝を。「イノッチがつないでくれたバトンで、僕にとっては初めてのゴールデン帯のドラマで太鳳ちゃんと主演をやらせていただいた。大きなプレッシャーでしたが、このプレッシャーをいただけたことは光栄でした。僕からみなさんに、たくさんの愛とたくさんの感謝を返せたらと思います」と、晴れやかな表情で語った。

<コメント>
■土屋太鳳(仲沢桃子・役)
3カ月間ありがとうございました。
『ボーダレス~広域移動捜査隊~』という作品に出演し、そのタイトルにちなんで、いろいろなことを教わりました。“ボーダレス”ってすごく深い意味があるのだなと思いました。この思いをずっと自分の心の中で巡らせ続けていければと思っています。
【一番星】のメンバーの皆さん、支えてくださっているスタッフの皆さん、応援してくださっている方々に出会えたこと、本当に私は幸せ者だなと思います。
そして、勝利くん。もう泣いちゃう…! 蕾として、いつも座長として、隣で支えてくださり感謝しています!
イノッチ(井ノ原快彦)、一生尊敬し続けます。理想の上司といったら絶対イノッチです。
(北大路)欣也さんと共演させていただいたのは私の一生の宝物ですし、栄ちゃん(横田栄司)はキャリアと知識があるからこそ、温かく見守ってくださいました。
ひろちゃん(優香)は素敵な笑い声で現場に幸せを、シリアスなシーンでは本気で戦った表情を見せてくださり、こうちゃん(田中幸太朗)は、コミュニケーションの幅を広げてくださいました。本当に皆さんに感謝しています。
『ボーダレス~広域移動捜査隊~』は、私の心にたくさんの栄養が行き渡った作品でした。この栄養が見ている皆さんにもしっかり伝わるように、最終回まで頑張っていきたいと思います!

■佐藤勝利(黄沢蕾・役)
本当に本当に、3カ月間ありがとうございました! 
これだけ楽しくみなさんとやらせていただけて、最高のチームでしたし、大変な撮影ではあったと思うのですが、楽しくみんなで走れたかなと思います。そして、桃子が太鳳ちゃんだったからこそ、これだけ最高の作品になったと思います。
イノッチが(『特捜9』から)つないでくれたバトンで、僕にとっては初めてのゴールデン帯のドラマで太鳳ちゃんと主演をやらせていただいた。大きなプレッシャーでしたが、このプレッシャーをいただけたことは光栄でした。
北大路さんをはじめとして、優香さんもそうですし、栄ちゃんも、こうちゃんも、松谷(鷹也)さんも、今野(浩喜)さんも、出てくださったたくさんの豪華なゲストの方も…本当に最高でした! 僕はずっと一緒にいたいなと思うので、僕からみなさんに、たくさんの愛とたくさんの感謝を返せたらと思います!

【最終回あらすじ】
メカじいこと緑川宗一郎(北大路欣也)をも巻き込み、警察庁キャリア官僚の実相寺紘一(金井勇太)、金城拓哉(林泰文)らが身代金誘拐事件を起こしたことで、赤瀬則文(井ノ原快彦)の兄であり警察庁官房審議官の赤瀬心悟(筒井道隆)が”クリーナー”として政府与党や警察幹部の犯罪や不祥事を闇に葬ってきていたことが明らかになる。
誘拐を実行した実相寺を移動捜査課で匿おうとしたその時、心悟に”クリーニング”を命じられた狙撃手の弾丸が、黄沢蕾(佐藤勝利)の横にいた仲沢桃子(土屋太鳳)の右胸を貫いた――!
【一番星】は機動隊に包囲され、移動捜査課メンバー全員に身代金目的略取と犯人隠避の疑いで逮捕状が出る中、捜査一課の根本輝彦(今野浩喜)と増田幽(松谷鷹也)が、実相寺らが遺した告発の動画を手に【一番星】にやってくる。心悟がこれまでに手を染めてきた悪事の数々が暴かれたかに思えたが、すでに心悟はネットニュースの記者たちを集め、自身の都合のいいように情報を操作した後だった。
兄が持つ強大な権力を前に、このままでは自分だけでなく、天尾美青(優香)、須黒半次(横田栄司)、白鳥浩志(田中幸太朗)らにも危険が及ぶと判断した赤瀬は、「移動捜査課を解散する」と宣言。根本たちに連れられ、美青らは【一番星】を降りることに…。
やがて、赤瀬と緑川、そして蕾も戻った【一番星】へ、機動隊突入の瞬間が迫る――絶体絶命かに思えた彼らを救ったのは…!?
撃たれた桃子の運命は!? そして暴走する心悟の野望を、移動捜査課は食い止めることはできるのか?
【一番星】、予測不能の最終決戦へ…物語はついに衝撃の結末を迎える――。