
本CMでは、多くの若者から絶大な支持を集めるRADWIMPSの名曲「正解」を、池田エライザがカバー。優しく、心にそっと寄り添うような歌声にのせて、現代を生きる若者たちのリアルな日常と揺れ動く心情を繊細に描いている。
常に誰かの気配があり、知らず知らずのうちに他人と自分を比べてしまう日常。尽きることのない情報の波に飲み込まれ、気にしなくてもいいことまで気にしてしまい、誰かの言葉がふと心に残り続ける。
そうした「気にしすぎてしまう時代」の中で、私たちが無意識のうちに求めているもの。それこそが、人と人との間にあるちょうどいい「余白」であり、きっとそれが“優しい距離感”なのだと考える。
本CMには、フコク生命がこれまでも大切にしてきた「それぞれにとっての“優しい距離感”を、ともに見つめ、考え続けていく」という、正解のない問いに寄り添う想いが込められている。

■CMストーリー
池田エライザが RADWIMPSの名曲「正解」を優しく口ずさむシーンからスタート。仕事の合間の待ち時間、街並みを眺めながら歌う池田の姿に重なるように、駅や街中でそれぞれの日常を過ごす人々の中で、揺れ動く日々を生きる若者たちのリアルな姿が映し出される。
さらに、「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感ってなんだろう。」 というメッセージが、ナレーションで流れる。池田の飾らない等身大の表情と、歌詞の一言一言を噛みしめるような歌唱が、正解のない問いと向き合いながら日々を過ごす人々の心にそっと寄り添うCMとなっている。

■撮影・制作エピソード
CMでは仕事の合間に見せる等身大の素顔を切り取るため、池田は監督と相談し、視線や息を吐き出すタイミングなど、細かなニュアンスに徹底的にこだわり、現代を生きる若者たちのリアルな姿を等身大で演じきった。一方、撮影の合間は、終始ナチュラルな佇まいの池田。スタッフにも気さくに声をかけ、CMのテーマである「人と人との間にある“優しい距離感”」を体現するかのように、現場の空気を柔らかくほぐしていた。
全てのカットを撮り終え、大きな拍手とともに、池田がプリザーブドフラワーの花束を受け取ると、花に混ざった赤いタオルの花を見つけ、満面の笑みを浮かべ大喜びの様子だった。

■池田エライザ コメント
Q.今回のCMで RADWIMPS の楽曲「正解」をカバーした感想は?
とても素晴らしい楽曲ですし、歌詞の一つひとつ、音の粒の一つひとつがすごく綺麗な曲だなと思ったので、歌い上げるというより、こういうメッセージがこもっているんだよというのが、より伝わりやすくなるように意識していました。やっぱり野田洋次郎さんの歌は、まっすぐ伸びやかで、日本語の素晴らしさや、生きているっていいものだなと思わせてくれるような素晴らしさが、いつも込められているので、その世界観は崩しすぎないように、なるべく丁寧な気持ちで向き合いました。

Q.RADWIMPSの楽曲「正解」の印象は?
本当にたくさん素晴らしい曲があって、私が語るのもすごく恐縮なんですけれども、(野田洋次郎さん)ご本人の人柄の素晴らしさも滲み出ているなと常々思います。生きる上での美しい部分を描くだけじゃなくて、ややこしい部分や、人間と人間だからこそ起こりうる難しさみたいなものをきちんと描いた上で、だからこそ生きるっていいよね、といった問いかけをいつも感じています。今回は少しシンプルなアレンジになっているのですが、原曲の「正解」は合唱曲でもあるので、そういう音楽的なアプローチも本当にいつも、あっぱれというか、感動しますね。
Q.池田さんご自身の「正解」とは?
難しい。正解は、その都度はあると思うんですけど、でも正解がわかっちゃうと楽しくないよね、というのもあるので、正解を叩き出そうともがいたり、考えたりすることが、一つの正解でもあるのかなと思います。それが正しくなかったとしたとしても、人生においてはその行動自体が正解なのかなと考えようとすると、悲観的になりすぎずに、うまくサバイブできるのかなと思います。けれど、どうなのでしょうね。いろんな、人それぞれの正解があるから面白いですよね。

Q.今回のCMのテーマは「気にしすぎてしまう時代の、優しい距離感ってなんだろう。」です。
そうですね、気にしすぎ時代。気にしすぎな部分がある自分だからこそ、あまり人に頼ることができなかった20代を過ごしていたなと思うんですけど、気にしすぎていることを笑い飛ばしてくれたり、それは嘲笑ではなく、「あ!また気にしてるー」と言ってくれる友達ができたり、「それも、いい部分の一つだよね」と言ってくれる、そういう環境に出会えたことによって、気にしすぎる自分も好きと言えるようになったし、多少気にしなくても楽しい時間を過ごせる環境に身を置けたな、と。今の私はそう思っているので、気にしすぎることは、何かしらの愛情の形でいいことだと思うし、息抜きできる場所があったら、もっといいよね、と思います。バランスなのかな、と思います。
Q.CMはちょうど1年の折り返し地点での公開です。2026年上半期の振り返りと下半期の目標は?
まだ年越しそばを食べて、そんなに時間が経った感覚はないんですが、今年の上半期は非常に楽しかったです。今まで、お芝居であったり、お仕事でアウトプットする機会がとても多かったので、ちょっとインプットが足りてなくて、栄養不足になっているところがあったんですけど、たくさんの本を読んだり、色んな人に取材できたり、すごく学ぶことを意識して取り組んだ半年だったので、10年前の自分とのキャパシティの違いを感じて落ち込んだりもあったんですけど、すごく学ぼうという姿勢を改めて持てた、フレッシュな上半期だったなと思います。下半期は、またお芝居に戻っていくので、挑戦を恐れずに、とにかく健康を大事にしてシャカリキに頑張りたいですね。結構、挑戦が怖くなっていく節を自分でも感じているので、なるべく「やったんで!」みたいな気持ちは持って頑張りたいです。

Q.本CMをご覧になる皆さまへのメッセージをお願いします。
やはり、今回RADWIMPSの「正解」という曲を、CMの中で口ずさませていただいているんですけれど、その言葉一つひとつが、皆さんの心にあるモヤモヤであったり、色んな気持ちを救い上げてくれる力があると、私は信じて今回やっていますし、ちょっと寂しげな空気感はあるけれど、きっと皆様に少しポジティブなパワーが届くといいな、と思っているので、皆様ぜひご覧ください。













