
今回、斉藤由貴と岩谷健司の出演が決定。斉藤は、登山ツアー参加者の家族・ハルネ役を演じ、岩谷は、横浜演じる小駒の上司で、支樺署の刑事生活安全課の主任・淡島(あわしま)役を演じる。
斉藤は、“可憐”と“怪演”を自在に行き来する名演技で観る者を惹きつけてやまず、多くの映画・ドラマ作品で一癖あるキーパーソンとして作品の緊張感を高めてきた。TBSでは『危険なビーナス』(2020年)や『あのクズを殴ってやりたいんだ』(2024年)でも、唯一無二の変幻自在な演技力で視聴者から熱い視線を集めてきたが、本作の制作陣とは初タッグとなり期待が高まる。人間の深みや業を巧みに体現する斉藤が、本作ではどんなキャラクターを見せるのか注目だ。
岩谷は、数々の映像・舞台作品で独自の異彩を放ち、作品のリアリティを底上げする名バイプレイヤーとして名高い。最近ではドラマ『銀河の一票』(2026年)での“選挙の天才”役で強いインパクトを残して視聴者を魅了したことも記憶に新しい。塚原監督と新井プロデューサーとは映画「ラストマイル」(2024年)や『最愛』(2021年)、『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(2022年)で度々タッグを組んできた岩谷。本制作陣からの信頼も厚い岩谷だが、意外にも連続ドラマへのレギュラー出演としては今回が初タッグとなる。本作で横浜とどのような掛け合いを見せるのか、その熱演から目が離せない。
<コメント>
■ハルネ役/斉藤由貴
私はハルネという、名前の響きだけで絶対なんかあるだろと勘ぐりたくなるような役名を頂きました。そしてその期待を裏切らず、ハルネは、演技者として魅了されるような独特な毒と美しさをもった人物です。
いい人間、とか美徳、というものからは乖離した存在だとは思いますが、圧倒的な傲慢と自分の中でだけの正義? のようなものをもって、存在し続けます。
つまり俳優冥利に尽きる役です。
プロデューサーの新井さん、演出の塚原さんとは、いつかお仕事に参加したいと願っておりました。そして脚本が、奥寺さん。。才能と出会うことは、自分を引き締めてくれます。
本当に、この素敵な作品の一員となれて嬉しく思います。
是非この作品のエッジ、奥行き、そして鮮やかな裏切りのような面白さを体感してください。
■淡島役/岩谷健司
新井プロデューサー×塚原監督とは映画「ラストマイル」以来となりますが、今回またご一緒できることを嬉しく思っています。台本を読んだ時、先の読めない展開にワクワクして一気に読んだのですが、ふとキャストを見た時「この豪華なメンバーになぜ私が?」と。一流オーケストラの中に、近所のカラオケ好きのおじさんが紛れ込んだような不安にかられました。でも撮影が始まると、横浜さん、小栗さんをはじめキャスト、スタッフの皆さまの優しさに包まれ、楽しく撮影しています。ただ、若く体力のある横浜さんについていくのは年齢的にも必死ですが。





