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2025年5・6月に名古屋、金沢、広島の全国3都市で IMP.初の主演舞台として上演され、大勢の観客を魅了した初演『IMPACT』から進化を遂げた『IMPACT26』。

前作のスタイルを踏襲し、「ショー」と「芝居」の二部構成で上演される本作。照明が暗くなった黒の世界から始まり、電飾リボンを用いたパフォーマンスやCLASS SEVENによるエネルギッシュなダンスで会場の熱気が徐々に高まる中、まばゆいレーザーが割れてIMP.の7人が登場。前作からさらにスケールアップし、約77万枚もの大量の花びらが舞い散る豪華な花吹雪の演出がステージを染めると、「ゆらゆらら」に乗せてIMP.が歌とダンスで観客を魅了した。

ユニットパートに入ると、「Secret Mask」では基俊介と鈴木大河がマスクを用いたミステリアスなパフォーマンスを取り入れ、ラップ調の楽曲をスタイリッシュに魅せる。続いて、1stアルバム「DEPARTURE」に収録されている「SYNERGY〜以心伝心〜」のイントロが響き渡ると、パープルのジャケットに身を包んだ松井奏、横原悠毅、椿泰我の3人が登場。和楽器の生演奏と融合した和のテイストに乗せ、華やかに歌い上げた。「Beautiful Life」では、佐藤新と影山拓也が影絵や砂を用いた幻想的な演出で世界観を表現。緻密に練り上げられたユニットパートでは、歌声やダンスの幅広さを示すとともに、グループとしての表現力の奥行きをしっかりと印象付けた。

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そして、静かな緊張感が会場を包み込む中、バルコニーからの演奏をきっかけに太鼓パフォーマンスが始まる。ダイナミックなソロパートやメカニカルな演出も盛り込まれ、IMP.とCLASS SEVENのメンバーが腹筋の体勢で打ち鳴らす和太鼓はまさに圧巻。肉体の限界に挑む一糸乱れぬ演奏に、会場全体が息をのんで見入った。

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続いて、CLASS SEVENが映像と融合したダンス、そして「White Love」を披露。個々のフィールドで実力を蓄えた彼らが集結し、透き通るような歌声と繊細な表現でドラマチックなステージを魅せた。

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そして舞台は、芝居パート「MASAKADOの乱」へ。本作の構成・演出を手掛けている滝沢秀明も演じた大役・平将門(たいらのまさかど)を務める佐藤新と、将門に付き纏う影・捨十(すてじゅう)を務める影山拓也が魅せる息の合った迫真の演技に、観客は一気に物語の世界へと引き込まれる。半三(はんぞう)(鈴木大河)や八郎(はちろう)(横原悠毅)ら刺客をはじめ、藤原秀郷(ふじわらのひでさと)(松井奏)、風月寺の住職・玄栄(げんえい)(椿泰我)、追捕使(ついぶし)・権左(ごんざ)(基俊介)らが、それぞれの思惑や野望、内に秘めた葛藤を交錯させながら世界観を豊かに広げていき、農民の息子であり、将門の配下となる太郎丸を演じる大東立樹など、CLASS SEVENメンバー、TRAINEEたちのフレッシュな存在感も作品全体の熱量を一層押し上げた。

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そして迎えた二幕目、前作を大きく上回る14トンもの水を使用した演出の中で、佐藤演じる平将門らがステージ狭しと迫力溢れる大立廻り。激しい水しぶきが舞うダイナミックな演出と互いの信念が真っ向からぶつかり合う壮絶な戦いに、観客の視線は釘付けとなった。ラストには、IMP.をはじめとした全キャストが揃い、滝沢秀明が作曲、北山宏光が作詞を手掛けた楽曲「結-Yui-」を披露。万雷の拍手と共に、初日の幕を閉じた。

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