2025/08/14
志田こはく「皆さんの期待を超えるバチバチ感を届けられたら」新人ADが“プロ彼女”に憧れ、豹変していく役を熱演<『プロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち』シーズン3>
ショートドラマアプリ『BUMP』の人気シリーズ『プロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち』は、芸能人やスポーツ選手とばかり付き合う一般女性、いわゆる「プロ彼女」をテーマにしたショートドラマ。
8月6日より配信中のシーズン3では、ドラマ制作の現場を舞台に、マジメな新人ADのヒロインがイケメン俳優に本気の恋をし、とあるプロ彼女との出会いをきっかけに、自身もプロ彼女への道を歩んでいく。
シーズン3のヒロイン・波間祐希を演じる志田こはくさんへインタビュー。
プロフィール情報
志田 こはく(シダ コハク)
- 生年月日
- 2004年5月25日
- 出身
- 埼玉県
- 血液型
- A型
――『プロ彼女の条件 芸能人と結婚したい女たち』シーズン3に出演が決まった時の心境を教えてください
TikTokやYouTubeのショート動画で『プロ彼女の条件』のシーズン1と2の切り抜きなどが流れてきていて、話題になっていたのは知っていました。そのシーズン3に、しかも主人公という大きな役をやらせていただけるなんて、夢にも思わなかったので本当に嬉しかったですし、不安よりもワクワクの方が強かったです。
――普段、ショートドラマを見る機会はありますか?
あります。それこそ、BUMPさんで配信されている『シンデレラ・コンプレックス』はショートドラマを見るきっかけになり、それからショートドラマも面白いなと思うようになりました。また、以前『UniReel』という動画配信アプリで縦型のショートドラマに出演させていただくこともあり、再びショートドラマに出演させていただけるのはすごく嬉しかったです。

――『プロ彼女の条件』シーズン3の台本を読んだ感想は?
シーズン3ではドラマの撮影現場の中で起こる事件やバトルが繰り広げられているので、1と2とはまた違うバチバチした女性のやり取りが見られると思います。多分、視聴者の方はそういうバトルを楽しみに待ってくださっていると思うので、皆さんの期待を超えるバチバチ感を届けられたらと思います。
――志田さんが演じる波間祐希の役どころを教えてください
波間祐希は、バラエティの現場からドラマの現場に移った新人ADです。イケメン俳優の涼介(小宮璃央さん)と出会うことによって本気で恋をしてしまって。その中で“プロ彼女”という存在に出会うことによって、波間ちゃん自身もプロ彼女に憧れて物語が進んでいきます。
――ご自身が演じる役について、どのような印象を持ちましたか?
波間ちゃんは好きなことに一途で真っ直ぐで、仕事熱心なのですが、後半にはそれが悪い方向に行ってしまって豹変してしまいます。好きなことに真っ直ぐなのは良いことだと思いますが、自分を見失わないように冷静になることも大事だな、と演じていて思いました。

――演じる上で難しかったところや苦戦したところはありましたか?
モノローグが多くて、モノローグが終わってから自分自身の台詞を言う場面があったので、モノローグ分を開けるために秒数を数えて調整するのは少し難しかったです。
――モノローグ部分とそうじゃない部分の演じ方で意識していたことは?
これまでもモノローグが多い役を何度か演じさせていただいたことはありましたが、悪口が飛び交うモノローグは初めてだったので、どういう表情をしたら良いのか、その塩梅が難しかったです。
――何か監督から助言はあったのでしょうか?
本読みの時に「モノローグの時と普通の時の台詞にあまり差が無いから、普段の時の芝居はもう少し落としてやって、逆にモノローグの声録りの時にはテンション上げて、ちょっとオーバーめにやっていいよ」と言われたのがすごく印象的でした。
――その言葉を受け、差を出すことをより意識したんですね
はい、この後モノローグを録るので楽しみです。テンションを上げて挑みます!

――ご自身と役で似ているところはありますか?
私自身も好きなことに熱中して、周りが見えなくなってしまうところは似ているかもしれないです。ただ、波間ちゃんほどではないです(笑)
――ちなみに、志田さんが今、熱中しているものはありますか?
私はスポーツ観戦が大好きで、プロ野球と、格闘技、あとは昔やっていたフィギュアスケートと。あと、今はサッカーも見ています。オフの日にそれを見るのが楽しみの1つでもあります。
――スポーツ観戦は現地に足も運ばれたりもしますか?
はい、最近は野球の速報アプリしか見れていないのですが、時間がある時は観戦しに行きます。
