――演じるのが難しかったシーンはありましたか?
妄想のシーンではテンションが高い演技なんですが、団地や家の中でのシーンはリアルにやらないといけないところだから、自然な演技や無防備な表情を求められることが多くて、それを表現するのが難しかったです。
――映画にはヒーローが登場しますが、平岡さんにとっての憧れの方や目標にしたい方はいらっしゃいますか?
憧れというか尊敬している俳優さんは堺雅人さんです。個性的な演技をされていて、それが僕にとっては見習いたいと思っているので、そういう俳優さんとして一番憧れている方は堺さんです!

――映画の中では「中学生」のどんな姿が描かれているんでしょうか?
映画とかの主人公になれるような性格や設定ではないんですけど、中学生も色々と考えることがあるんだよ、色々と悩んでいるんだよっていうことを感じさせるような姿が描かれています。
――見どころをお願いします。
今中学生の人は、見るのはちょっと恥ずかしいかもしれないけど、きっと共感できると思うし、大人の男性の方も、昔こんなことあったなって感じられると思います。女性の方には、男って馬鹿だなって思って頂ければいいかなって(笑)。大人から子供まで、皆さんが楽しめる映画になっています!
――4月から高校生活が始まりましたが、新しい発見や新鮮に感じたことはありますか?
まだ高校は入学式しか行ってないので、まだ様子がわからないんです。高校に入ったら仕事と勉強を両立したいと思っています。新しい友達ができるのも楽しみです!
――お忙しい中で、息抜きにはどんなことをされていますか?
友達に釣り好きな子がいるので一緒に釣りに行ったりすることですかね。僕も釣りは好きですけど全く釣れないです(笑)。友達といる時が一番楽しいから、それが一番の息抜きですね。

――今後、挑戦してみたいお仕事もアクション系でしょうか?
ちょうど立ち回りも稽古しているから、せっかくならそれを活かせる役をやってみたいです。今回の『中学生円山』も本格的なアクションをしていないので、これからアクションのお芝居をやってみたいです!
――プライベートでやってみたいことはありますか?
プライベートでやってみたいこと…何でもいいんですか(笑)?そんなびっくりするようなことじゃないですけど、スポーツがしたいです!僕、この仕事を始める前は野球をやっていたんですけど、今はやっていないんです。でもスポーツやってる方がモテるっていう情報を聞いたんで(笑)。例えばボクシングとかやってみたいです!
――もちろん俳優としての活躍も注目の的なのでは?
中学の時の友達は応援してくれていました。中学校にも『中学生円山』のチラシとか貼ってくれて応援してくれていました。
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願い致します。
未熟な僕ですが、これからいろんな経験を積んでいって、もっといろいろな演技ができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!