
本作は「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたドラマ。「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライターが現地スポットを自らの足で巡り、その国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく新感覚・海外旅ドラマとなっている。
このたび主演の4人の芸能人記者である三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗のメインビジュアルが解禁された。
4人が旅の思い出を一冊のノートにまとめていく、というコンセプトのもと思い思いの旅スタイルで、自分らしく楽しそうに各国をめぐる姿が印象的なビジュアルに仕上がった。
そして、旅の余韻をさらに引き立ててくれるエンディングテーマはMONKEY MAJIKの書き下ろしの新曲『The Good Life』に決定!MOKEY MAJIKはVo&Gtを担当するカナダ人の兄弟とリズム隊を担当する日本人メンバーの4人からなり、英語と日本語を自然に融合させる歌詞や普遍性に満ちたメロディーが特徴的なハイブリッドロック・バンド。
『The Good Life』は旅を終えて帰国の途に就く者を温かく送り出してくれるような晴れやかなイントロから始まり、旅先での様々な経験から一回り成長したような晴れ晴れとした気分にさせてくれるさわやかなメロディーが印象的な一曲。旅先でエネルギーをもらうかのように、聴くと元気がもらえる楽曲に仕上がっている。
<MONKEY MAJIK>
■コメント
ドラマ「地球の歩き方」のエンディングテーマを書き下ろすことになり、とても嬉しく思います。
ガイドブックとして名高い「地球の歩き方」がドラマ化され、しかもドラマとドキュメンタリーの融合とのことで僕たちもオンエアを楽しみにしています。
慌ただしい日頃の喧騒、忙しない日常から離れ、旅を通して得られる経験や解放、新しい視点や価値観は、人生の宝物だと思います。
僕たちの音楽が、この素敵なドラマに花を添えられればと思っています。
■プロフィール
フロントマンのカナダ人兄弟・Maynard(Vo&Gt)とBlaise(Vo&Gt)、日本人のリズム隊・TAX(Dr)とDICK(Ba) からなる宮城県在住の4ピースハイブリッドロックバンド。
2006年「fly」をリリース。
2ndシングルの「Around The World」はフジテレビ系ドラマ「西遊記」の主題歌として爆発的なヒットを記録し、その後CMソングに「空はまるで」が起用されアーティスト性を確立した。数多くのCMソングやドラマ・アニメ・映画の主題歌を手がけ、さらにはアーティストとのコラボレーションや楽曲提供も行う。
2011年には「東北観光親善大使」に任命され、チャリティーライブやオークションを実施、その後も東北復興支援に向けた活動を継続。また、アジア・北米などのワールドツアーなど海外活動も行っている。
さらに、4人の芸能人記者、三吉彩花 森山未來 松本まりか 森山直太朗の旅物語をさらに盛り上げる劇中曲を手がけるのは冨田ラボ(冨田恵一)。これまでさまざまな著名アーティストのプロデュースを務め、さらに自身の音楽活動である冨田ラボも活動20周年を迎えた冨田による楽曲が、4者4様の旅物語を一つのドラマ作品につなぎます。先日解禁された30秒トレーラー映像に使用され、旅への期待感が高まる予告映像に仕上がりました。ぜひ本編の放送をお楽しみに。
<冨田ラボ(冨田恵一)>
■コメント
僕が初めて海外へ行ったのは90年代前半、もちろんスマホなんて存在していない。それどころかインターネットさえ普及していなかったその頃、ガイドブックといえば「地球の歩き方」一択であった。どの国へ行っても文字通り「地球の歩き方」に沿って歩いていたのだ。
そしてこの度「地球の歩き方」ドラマ化にあたり、音楽制作の依頼をいただいた。
僕個人としては、映画を含めても十数年ぶり、連続ドラマと言うことであれば数十年ぶりの劇中音楽制作になる。
ドラマ「地球の歩き方」は舞台となる国が変わり、伴って登場人物、もちろんストーリーも変わる、一種オムニバス形式である。それでいて通底するテイストがしっかりとあるので、共通項と差異を見極めて音楽を作っていくのは初めての経験ながらたいへん楽しかった。
そして、ものすごく旅に出たくなってしまった。
■プロフィール
音楽家、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家
冨田ラボとして今までに7 枚のアルバムを発表。
2022年6月に細野晴臣、AAAMYYY、早見沙織、吉田沙良(モノンクル)、磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)、TENDREらを迎えた3年ぶりのアルバム「7+」を発表。2023年6月に活動20周年を記念したアルバム「冨田ラボ/冨田恵一 WORKS BEST 2 〜beautiful songs to remember〜」をリリースした。音楽プロデューサーとしても多数のアーティストに楽曲を提供する傍ら、オーディエンスを前に楽曲を作り上げる「作編曲SHOW」や「Red Bull Music Academy」でのレクチャーなども実施。自身初の音楽書「ナイトフライ -録音芸術の作法と鑑賞法-」は横浜国立大学の入学試験問題に採用された。
音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ
【番組内容】
「地球の歩き方」編集部から、特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ4人の芸能人ライター。
一度は行ってみたかった場所、以前通った場所など興味・関心の赴くままに現地スポットを自らの足で巡り、新たなグルメや景色、名所、人々に出会い、写真に刻んでいく。
そして、芸能人ライターはその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させる。トラブルあり、出会いあり・・・
「地球の歩き方」には情報だけではない、ライターたちの生の旅の体験が書かれているのだったーー。
【ラインナップ】
■主演 三吉彩花 韓国「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」編:1月13日、20日、27日放送
■主演 森山未來 タイ「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」編:2月3日、10日、17日放送
■主演 松本まりか サイパン「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」編:2月24日、3月2日、9日放送
■主演 森山直太朗 ニュージーランド「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」編:3月16日、23日、30日放送
【1月13日放送 第1話 あらすじ】
俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で何の特集をするか三吉は悩むが、韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れたことで、あるアイデアが浮かび…。