ドラマが決まったのがAKB48としてお披露目されてからすぐだったと話す伊藤は「まだ私のことを知らない方がたくさん多かった」と振り返りつつ、出演したことで「このドラマをきっかけに私を知ったとかドラマを見て会いに来てくださる方とかがいらっしゃって私にとってこのドラマは入口にしていただけた」と感謝を述べた。
また、演技については「すごく不安も大きかった」と当時の心境を明かすも、「実際に見ていただいた時にファンの方に『良かったよ!』ってすごいお声をいただけて、それがすごく嬉しかった」と笑顔。そんな経験を通して伊藤は「自分自身演技をすることも好きなので、2025年は映像、舞台問わず演技のお仕事がひとつでも多く出来たら嬉しいなって思います」と2025年の目標を掲げ、MCから「やってみたいキャラクターは?」と質問されると、伊藤は「今回が自分に似てすごい元気っ子な役だったので、 今度は私と全く違う、常に苛立ってる子や怖い子とか自分と真逆な役に挑戦してみたい」と意欲を燃やした。

また、ドラマの内容にちなんで“テレパシーが使えるとしたら何をしたいか”聞かれた伊藤は「電車で誰がどの駅で降りるのか読み取りたい」と答え、理由について「次の駅で降りる人知りたくて、混んでないところに行きたいから、次の駅とか次の次の駅で降りそうな人がいっぱい多いところを目がけたい」と説明していた。