
原作は富士屋カツヒトによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛ける。
本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台にした新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本潤演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。
徳重を取り巻くキャストには、整形外科の新米医師・滝野みずきを小芝風花が演じるほか、冷静沈着なエリート外科医・東郷康二郎役に新田真剣佑。新米内科医・鹿山慶太役には清水尋也、麻酔科医・大須哲雄役に岡崎体育。そして、心臓血管外科医・茶屋坂心役をファーストサマーウイカが演じる。さらに、魚虎総合病院に総合診療科を新設した張本人でもある院長・北野栄吉役に生瀬勝久、科長も務めるベテランの小児科医・有松しおり役に木村佳乃、徳重の恩師・赤池登役に田中泯など、個性豊かな面々が集結している。
このたび、シンガーソングライター・あいみょんが、本作の主題歌を担当することが決定した。あいみょんが日曜劇場の主題歌を手掛けるのは、今回が初。TBSドラマの主題歌を手掛けるのは、『婚姻届に判を捺しただけですが』(2021年)の「ハート」以来、約4年ぶりとなる。
楽曲を発表するたびにストリーミングチャートを賑わせ、音楽シーンの最前線を走り続けるあいみょん。5月には、追加公演を含めた全42本のロングツアー「AIMYON TOUR 2024-25 “ドルフィン・アパート”」を完走したばかりだ。そんな彼女が、今回ドラマのために主題歌を書き下ろした。
タイトルは「いちについて」。あいみょんは今回の主題歌決定について、「私自身日曜劇場がすごく大好きで、初めて日曜劇場の主題歌を担当することができて嬉しい」とコメントを寄せている。
なお、「いちについて」は7月13日(日)の初回放送にて初解禁される。あいみょんの優しくも芯のある歌声が、物語とどう重なり合うのか――。ドラマと音楽が織りなす化学反応に注目。
<あいみょん コメント>
この度、日曜劇場『19番目のカルテ』の主題歌として新曲「いちについて」を書き下ろさせて貰いました。
私自身日曜劇場がすごく大好きで、初めて日曜劇場の主題歌を担当することができて嬉しいです。
楽曲は7月13日(日)の初回放送で初めてオンエアされますので、ぜひ初回放送を観てください!