本作は、青春ドラマの金字塔と称された映画『ちはやふる』シリーズの10年が舞台で、令和の高校生たちの青春を描く。
第2話では、梅園高校競技かるた部の顧問・大江奏(上白石萌音)からかるた部に誘われた藍沢めぐる(當真あみ)が、ともに悩みを抱える仲間たちと出会う様子が描かれる。

青春よりも将来への投資にこだわるめぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらない。そんな中、めぐると同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部に入部を希望した。元プロボクサーの父のもとでアマチュアボクシングをしている風希は、ケガでボクシングの練習を休止中。「ケガが治るまで、かるたで反射神経を鍛えたい」と父の許可をもらって入部を希望してきたのだが…実は風希には、父に言えない秘密があった…。
かるた部の新メンバー・白野風希を演じる齋藤は「自分の居場所はどこなのか。それぞれがその壁を乗り越えようと一歩を踏み出す回になっています」と2話の見どころを紹介。

また、第2話では、かるた部の与野草太(山時聡真)がB級昇格(競技かるたの実力を示すランク)をかけて瑞沢高校の月浦凪(原菜乃華)と熱戦を繰り広げる場面も登場する。梅園かるた部を牽引することになる草太役の山時は「2話は草太の試合シーンもあります。ずっと練習していたシーンなので、是非注目して頂きたいです」とメッセージを送っている。

<コメント>
【白野 風希(しらの ふうき):齋藤 潤】

自分の居場所はどこなのか。それぞれがその壁を乗り越えようと一歩を踏み出す回になっています。梅園高校かるた部の結成と、その先に待つ、強豪・瑞沢高校の登場をお楽しみに!

【与野 草太(よの そうた):山時 聡真】
2話は遂に梅園高校競技かるた部が始動します。序盤に撮影したのですが、梅園のチームの雰囲気をこれからどう作っていくか、みんなで試行錯誤していました。キャストの仲が深まるきっかきになった話だったと思います。そして、2話は草太の試合シーンもあります。ずっと練習していたシーンなので、是非注目して頂きたいです。草太がこれから梅園のどのような役割を担っていくかも分かるので、ぜひ楽しみにしていてください!

■見どころ
廃部寸前のかるた部に入部希望者がやって来た!
青春よりも将来への投資優先の藍沢めぐる(當真あみ)がかるた部に退部届を出そうとするさなか、同じクラスの白野風希(齋藤潤)が入部を希望し、顧問の大江奏(上白石萌音)と部員の与野草太(山時聡真)は大喜び!
元プロボクサーの父のもとでアマチュアボクシングをしている風希は、ケガでボクシングの練習を休止中。「ケガが治るまで、かるたで反射神経を鍛えたい」と父の許可をもらって入部を希望してきたのだが…実は風希には、父に言えない秘密があり…。さらに、訳あって野球部をやめた村田千江莉(嵐莉菜)と奥山春馬(高村佳偉人)がかるた部の練習をコソコソ偵察!?
そんな中、草太が昇級を懸けて個人戦に出場。しかしめぐるは応援に行かず、退部届を出してしまう…。

念願のB級昇格を目指す草太の前に思わぬ強敵!?風希がかるたをやりたい本当のワケは!?風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く…!!

■あらすじ
梅園高校競技かるた部の幽霊部員・藍沢めぐる(當真あみ)。青春よりも将来への投資にこだわるめぐるは、文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらず…。
そんな中、同じクラスの白野風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望し、顧問の大江奏(上白石萌音)と部員の与野草太(山時聡真)は大喜び!素人の風希にさっそくかるたの手ほどきをする奏と草太。風希に試合の雰囲気をつかんでもらおうと、次の土曜日に行われる草太の個人戦をみんなで観に行くことに。しかし、めぐるは誘いを断り、奏に退部届を出してしまう…。
一方、訳あって野球部を退部した村田千江莉(嵐莉菜)もかるたに興味津々。一緒に野球部をやめた奥山春馬(高村佳偉人)と2人、かるた部の練習をコソコソ偵察し始めて…。

その夜、めぐるは塾の帰りに、瑞沢高校かるた部のエース・折江懸心(藤原大祐)と鉢合わせ。3年生の引退試合でめぐると戦った懸心は、あの後、全国大会まで勝ち進み、団体戦と個人戦で優勝、高校生日本一になっていた。その懸心から「やろうよ一緒に」と改めてかるたの世界に誘われ、困ってしまうめぐる。そこにロードワーク中の風希が現れて…。
アマチュアボクサーでもある風希は、ボクシングジムを経営する父・真人(高橋努)の期待を一身に受け、幼い頃からボクシング漬けの毎日。今はケガで練習ができないため、「治るまでの間、反射神経を鍛えたい」と、真人に頼んでかるた部への入部を許してもらったが、実は風希には、真人に言えない秘密があり…。

草太が念願のB級昇格を目指して強敵に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心が揺れ動く…!!