
本作は同時上映される2021年公開の映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』の続編。主演の高崎翔太ら4人がメインとなるアイドルグループ<makes.>として、メンバーの脱退の仇を取るためにドッキリを仕掛けるために、オーディションを開催することになる、ワンシチュエーションコメディ。
出演者は名前がそのまま役名にも反映され、翔太役を『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』の瀬名泉役や上演中の舞台版『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』on STAGE安瀬尾栞・サウナ怪人役の高崎翔太。諒役は舞台『刀剣乱舞』シリーズの薬研藤四郎役、『仮面ライダーギーツ』ニラム/仮面ライダーゲイザー役の北村諒。岳役はNHK Eテレ『天才てれびくん』に出演中、舞台『刀剣乱舞』長曽祢虎徹役の松田岳。正俊役は10月13日より放送のドラマ『UNREAL-不条理雑貨店-』水門朝也役、MANKAI STAGE『A3!』兵頭九門役の新正俊。
さらに、本作には新メンバー加入オーディションとして風男塾から柚希関汰、英城凛空、赤星良宗、凰紫丈源が映画初出演。風男塾は7人組の男装アイドルとして2007年より活動を開始し、現在シングル30作品以上、アルバム8作品をメジャーリリースしている唯一無の男装アイドル。
監督は『追想ジャーニー リエナクト』、舞台「ハイスクール・ハイ・ライフ」シリーズを手掛ける谷健二。谷健二の最新作・縦型ショートドラマ「北斗探偵事務所 歯医者編」には高崎翔太が脚本・主演を務め、新正俊も出演している。
この度解禁となった本予告では、アイドルグループmakes.の翔太(高崎翔太)、諒(北村諒)、岳(松田岳)、正俊(新正俊)の4人がダンスレッスンをしているワンシーンから始まる。メンバーだったつばさが脱退したのは、翔太と諒に原因があると考える正俊は、岳と風男塾と手を組み、「オーディションでクビを宣言させるドッキリ」を翔太と諒に仕掛けることに。makes.はどうなっていくのか?ドッキリは成功するのか?そしてタイトルが意味する「異次元空間」とは。
ポスタービジュアルには本作・映画『新メンを募集したら、そこも異次元空間だった』と同時上映の映画『元メンに呼び出されたら、そこは異次元空間だった』2作品がわかりやすく本物のアイドルさながらの新旧makes.が集合した宣材写真のような豪華なポスタービジュアルになった。それぞれのメンバーにはメンバーカラーがあり翔太は赤、諒は紫、岳は青、そして、黄色は正俊と脱退したメンバーつばさ(木津つばさ)と色分けされている。
さらに、公開初日となる12月12日(金)と12月15日(月)の2日間はシネマート新宿にて舞台挨拶も開催が決定。登壇者、時間などは公式Xにて随時発信される。
そして、劇場での公開を記念して、高崎翔太、北村諒よりコメントが到着した。
<翔太役・高崎翔太 コメント>
皆様翔太役を演じました、高崎翔太と申します。
新メン、元メン同時上映という事で、とても嬉しく思います。
どちらもアイドルグループmakes.のメンバーを中心に繰り広げられる、ちょっぴり不思議で、とてもチャーミングなお話です!
まだまだアイドルグループmakes.としての活動を続けていきたいと思ってるので、応援よろしくお願いします。笑
<諒役・北村諒 コメント>
諒役の、北村諒です。
makes.が帰ってきました!2024年に観た方も、観られなかった方も、今回は元メンと同時上映なので一気にmakes.を味わえるチャンス。
さらに今回は風男塾さんにも出演していただきました。どんな結末を迎えるのか…是非その目で確かめてください!