
本作は、ミステリー賞驚異の史上初9冠達成を果たした青崎有吾氏の話題作『地雷グリコ』を原作としたドラマシリーズで、森七菜と蒔田彩珠をW主演に迎え、映画『かくかくしかじか』(25)や映画『ベートーヴェン捏造』(25)、Perfumeや藤井風、Vaundyなど多数のMVを手がけるなど、ポップで洗練されたビジュアルと計算し尽くされたアイデアを共存させることに長けた関和亮が監督を務める。
勝負事にやたらと強く、つかみどころのない女子高生・射守矢真兎(いもりや・まと)が親友の鉱田風日(こうだ・かざひ)に頼まれ、学園祭の屋上使用権を巡るゲームに挑むところから物語が始まる。二人の前に次々と立ちはだかるのは、風変わりなゲームの数々と、一癖も二癖もある天才高校生たち。学園祭の場所取りから、部活、友情、さらには大金まで――。真兎と鉱田は、馴染みのある遊びに特殊ルールが加わった“究極の頭脳戦”に挑む。
この度、主人公の真兎や鉱田をはじめ、個性豊かな登場人物たちのセリフ入りキャラクターポスターと相関図が解禁となった。
主人公の射守矢真兎(演:森七菜)は、金髪にピンク色のカーディガンを身にまとう女子高生。マイペースで何も考えていなさそうに見えて勝負事となると抜群の洞察力と戦略眼を発揮する天才肌の真兎が不敵な笑みを浮かべるポスターに躍るのは、「最初からぜ~んぶわざとです」の文字。周りを油断させる適当な振る舞いが、実はひとつひとつに意味が…!?対戦相手に“勝った”と思わせておいて最後にひっくり返す真兎の型破りで爽快なプレースタイルを期待させる。

真兎の中学時代からの親友である鉱田風日(演:蒔田彩珠)は、世話焼きで心配性ながら、誰よりも真兎の強さを信じて勝負を見守る一番の理解者。時に危うい橋を渡る真兎を、ハラハラしながらも全力で支える姿は、物語の情緒的な軸となる。真兎が闘う理由そのものでもある鉱田のポスターに書かれているのは、「大丈夫、真兎は勝つよ。」の言葉。どんな劣勢でも真兎を信じ抜くこの一言が、二人の揺るぎない絆と、真兎が勝ち続ける原動力であることを物語っている。

冷徹な“最凶”ライバルとして真兎の前に立ちはだかる雨季田絵空(演:堀田真由)は、真兎と鉱田の中学時代の同級生であり、真兎となんらかの因縁を持つミステリアスな存在。エリート私立高校の星越高校内で無類の強さを誇る絵空のポスターに書かれているのは、「勝ち取ってみせる。この世で一番大切なものを。」というセリフ。飄々としていながら、勝つためには一般常識や倫理観さえ平気で捨てる底知れぬ合理主義者の絵空と真兎の間にある因縁とは?二人の勝負の行方に期待が高まる。

佐分利錵子(演:山下美月)は、頭脳明晰で圧倒的なカリスマ性で学園を支配する超“俺様”生徒会長。そんな佐分利のポスターに踊るのは「その顔、殴ってキスしたくなる」という、生徒会長らしからぬキザな言葉。凛とした佇まいと型破りな哲学で真兎たちの前に君臨し、絶対王者のオーラと持ち前の頭脳で対戦相手を圧倒する佐分利の傍若無人さを象徴する一言となっている。

椚迅人(演:前田拳太郎)は、冷徹なポーカーフェイスの裏に鋭い牙を剥く、緻密な心理戦を得意とする生徒会役員。ポスターの「詰めが甘い。今年も俺の勝ちだ」のセリフからは、学園祭の屋上使用権を巡る“愚煙試合”の覇者で今年も自身の連覇を確信している椚の絶対的自信がうかがえる。作中最初のゲーム「地雷グリコ」で真兎を極限まで追い詰める椚のスマートで冷酷な闘いぶりに注目。

学園祭実行委員の塗辺(演:前田旺志郎)は、劇中に登場するゲームを考案し、時にコミカルに、時に冷酷に勝負を取り仕切るゲームマスター。塗辺が「地雷グリコを開始します」と高らかに宣言することで本作の物語も動き出す。冷静沈着で不敵な笑みを浮かべる塗辺は、対局の緊張感を極限まで吊り上げる審判として本作に必要不可欠なスパイスを加えている。

椚と同じく生徒会役員を務める江角進一(演:髙橋大翔)は、緊迫した頭脳戦の行方を見守る、軽薄に見えて侮れないイケメン。ポスターの「教室の外まで溢れかえっちゃうから…俺のファン…」という”イケメンの自覚アリ”なセリフとは裏腹に、場の空気を読み切る鋭い観察眼で、張り詰めた頭脳戦に静かな緊張感を加える。

そして、今回解禁された相関図は、真兎と鉱田が勝負に挑むライバルたちとの関係を描いたもの。学園祭の屋上使用権をかけた校内での真剣勝負から、学生を出禁にしようとするカフェ店主、学園に君臨する生徒会長、さらには他校のエリート校、そして中学時代の因縁を抱えた旧友へと、二人の前に立ちはだかるライバルの輪は少しずつ広がっていく。相手が変わるたびに勝負の重みも、負けたときに失うものも大きくなっていく。身近な一戦から始まった攻防は、いつしか学校の垣根を越えた“究極の頭脳戦”へと発展していく。一癖も二癖もあるライバルたちと、彼らを結ぶ関係性や因縁の一端が、この一枚に表されている。













