
本書は「上京から現在までの【景色の変化】」や「役の色を纏うということ」「瀬戸康史を象るモノ」など自ら考案したビジュアルテーマでスチール撮影を敢行。エイジレスな美麗グラビアも見どころの一つとなっている。さらに俳優活動の傍ら取り組んでいるアート活動より「生み出すということ」をテーマに本書のために描き下ろしたイラストも掲載。また、20周年を多角的に振り返るロングインタビューに加え、新進気鋭のアーティストや、かねてから関係性の深いクリエイターとの対談も収録。俳優としてキャリアを重ねた「いま」の瀬戸康史の内面や表現力を垣間見ることができる一冊が完成した。

今回20周年を記念した書籍を発売することになったきっかけについて「自分としては20周年に対して何かをやろうみたいのはなかった」と明かしつつ「こういうのやりませんかってお声がけいただいて、これだったら応援してくださる方も何か残るものだったら嬉しいのかなと思ってやろうと決めました」とファンに対しての想いを語った。

本作は瀬戸自らが考案したビジュアルテーマで撮影されている。注目して欲しい点として「色を個性という捉え方をして表現しているページが最初の方にありましてそれは自分の中でも挑戦だったけど、とても素敵な写真たちになった」とこだわりを明かす。さらにお気に入りのページには『目が象徴的に写った1枚』をセレクト。選んだ理由について「手が重なってる写真を選ばせていただいたんですけど、左目の下にホクロが3つありましてそこが僕のチャームポイントの1つでもあるのかなと思ってそのページを選ばせていただいた」と語り、今回のテーマは“想像力”ということにも触れ「手で顔を覆うことによって見えてない部分を見てくださった方に想像してもらうって意味も込めた」とコメント。
また周りからの反響については現在撮影中のドラマ現場に書籍が飾ってあるそうで「ある俳優さんが見てくださって『すごい脱いでた』っておっしゃってくださいましたけどそこまで脱いでないっていういじりも含めてすごく褒めてくださいました(笑)」と笑顔を見せた。

本作で振り返った20周年を一言で「本当にいろんなことがあったなと思いますけど結果良かった」と感慨深そうに話した瀬戸は「タイトルの『one』も自分でやったんですけど、このぐにゃぐにゃってなったいびつな感じが僕の20周年を表してる。辛いこととか楽しいことが1つになってONEになるわけですけど、それが綺麗な1ってわけじゃなくてちょっといびつな感じでまとまってるのが自分なのかなって捉え方で今回タイトルもつけさせていただきました」とタイトルに込められた意味を披露した。
最後に新年を迎えてはや10日今年どんな1年にしたいか聞かれた瀬戸は「自分のイメージ次第で何にでもなるがこの書籍のテーマでもあるんですけど、それは人生の僕の中でのテーマでもあるので2026年もいろんな作品やいろんなものから刺激を受けて心豊かにしていきたい」と抱負を明かし更なる飛躍への意欲を語っていた。







