原作は「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で現在累計70万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語を実写映画化。新人葬祭プランナー・清水美空を浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二を目黒蓮が演じる。

この日は本作をイメージしたグリーンカーペットに黄色と白の花が一面に広がる幻想的な舞台に豪華キャスト陣が集結。舞台上にキャストのバックシルエットが映し出されると会場からは歓声が沸き上がり、ライトアップされ目黒と浜辺を先頭に階段から降りてくると会場の熱気は最高潮に湧き上がる。
シックな装いで登場した浜辺、ついに完成した作品の感想を聞かれると上映後の観客の顔を見て微笑みながら「完成したものを見たあと、日常を送っているふとした時にこの映画を思い出しているなと最近気づきました。日常は本当にすぐ過ぎ去ってしまうものですがちょっと立ち止まった時にこの映画のことを思い出して何気ない日常のことを全力で愛してあげようと思うような作品になっているなと今とても思っています」と感慨深そうに語る。
同じく朗らかな優し気な表情を浮かべつつ目黒も「この作品は別れだったり死をテーマにした作品なんですけど、この作品が最後に見せてくれる希望を僕も信じてるしどこからかそういう希望が見てくださった皆さんにちょっとでも伝わったら嬉しい」と作品の出来栄えに期待を込め、「前を向いてもらえる皆さんの今後の人生の中で1つ生き方が変わるようなそんな大きなパワーを持ってる作品だと思います」と今作に込めた想いを伝える。続けて「死とか別れとか非現実的に感じてしまいがちな部分ってどうしてもあると思う。でも誰もが必ず経験する1番身近なもの、だから好きな人がいたら好きだよって言ってあげるとか感謝したいなと思ったらありがとうって思った時に伝えるとか、もしかしたら100パーセント後悔をなくすことはできないかもしれないけどそれを少しでも減らすなんか努力ができるんじゃないか」と話し、「僕も今後少しでも悔いがないように生きたいなと思いますし、この作品を見てくださった皆様の今後の人生もしかしたら何かが変わるかもしれない。そこに注目してもらえたらすごく嬉しい」と鑑賞を心待ちにしている人たちへ呼びかけていた。