この日は本作をイメージしたグリーンカーペットに黄色と白の花が一面に広がる幻想的な舞台に豪華キャスト陣が集結した。
そんなキャスト陣を前に共演して印象に残ってる人を聞かれた浜辺は「事務所の大好きな先輩である野波麻帆さんと本当にご一緒できたことが幸せでした」と野波の方に振り返って微笑みながら告白し、「今でも目が合うと涙が出そうになるくらいで、ほんとにこのような先輩になりたいとずっと思いながら撮影をしていました」と尊敬の眼差しを向ける。

さらに「先ほどもう10年経つんだねと匠海くんと話していました」と共演経験のある北村に触れ「このような場でお会いするのはかなり久しぶりなので懐かしいな~という気持ちが1番に出てきます」と微笑むと北村は「どうも。懐かしいですね」と照れくさそうな姿をみせた。
北村との撮影は1日だけだったそうで浜辺が「朝ドラの撮影中にこっちの世界に来てくださって」と感謝すると、北村は「監督からお手紙をいただき、プロデューサーは事務所の扉を叩きに来まして」とぶっちゃけ。浜辺は「えっ!」とオファーに驚愕した様子をみせ、三木監督は「この役は匠海くんにしかできない」と熱く語っていた。

そんなキャスト陣と作り上げた本作について浜辺は「今作ではたくさんのお別れが描かれています。どんなエピソードも本当に心が動かされて、涙がどうしてもこぼれてしまうようなお別れシーンがたくさんあったと思うんですけど、それでもこの映画は全部見終わった後にはその悲しみをさらに大きくて温かい愛が包み込んでくれている。ちょっと顔が下を向いてしまってるところをあげたくなるそんな作品になっているんじゃないかなと思います」と魅力を語りつつ「見終わった後にこの映画に出会えてよかったなと思っていただける作品になってるんではないかなと思います」とアピールしていた。

原作は「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で現在累計70万部を突破している長月天音の「ほどなく、お別れです」シリーズ(小学館文庫刊)。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語を実写映画化。新人葬祭プランナー・清水美空を浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二を目黒蓮が演じる。