日本最高峰の小説家・東野圭吾による人気小説「クスノキの番人」(実業之日本社文庫刊)が東野作品として初のアニメーション映画化。「その木に祈れば願いが叶う」と伝えられるミステリアスなクスノキとその番人となった青年の物語を描く。主人公・直井玲斗を長編アニメーション映画初主演となる高橋文哉、そして物語のカギを握る玲斗の伯母・柳澤千舟を天海祐希が演じる。

父親・寿明(大沢たかお)の秘密を探るため玲斗に調査協力をお願いする大学生・佐治優美役を演じる齋藤、本作はオーディションで選ばれての参加だという。「東野圭吾先生の初のアニメーション作品なのでオーディションに参加するだけでも記念になるかなと思って参加させていただいた」と参加した理由を打ち明けつつ、オーディション当日について「監督に色々指示をいただいて声をちょっと出したんですけど、特に手応えもなくそんなに優しくもなく…」と会場を笑わせる。そんな斎藤に伊藤監督は「心の中でガッツポーズしてるんですよ。それを僕は表情を出さなかった」と当時の心境を明かすと、斎藤は「そうだったんだ、嬉しいです!全然見せてくれなかったので聞けて安心しました良かったです」とホッとした様子で微笑んだ。
また初挑戦だったアフレコについて「いろんなとこを見ながらいろんな脳みそ使いながらやるのは難しかったです」と苦労したことを明かすも、またしても伊藤監督から「リクエストすることをポンポンと返してくれるんですよ。意外と難しいはずなのに適格に来るからありがたいなって気持ちだけでした」とべた褒めされ、斎藤は監督を見つめながら「たぶんサービストーク(笑)」とはにかみながらも嬉しそうに笑顔をみせていた。

さらにイベントでは本作のタイトルにちなんで、自分自身が『○○の番人』だと思うことが問われる場面もあった。MCから振られると斎藤は「ですよね~」と自分の番が回ってきたことに観念した様子で「お風呂の番人です(笑)」と回答。「お風呂をピッカピカに掃除するのが大好きなのでお風呂掃除だけは業者にも親にもやらせたくない、私がピカピカにしたいって思うのでお風呂の番人です」と小声で理由を説明するが恥ずかしさのあまり大沢に助けを求めるも「家にもきて」とお願いされ「ピカピカにします(笑)恥ずかしい!」と赤面していた。