
国内累計発行部数1億部を突破したミステリー界の頂点・東野圭吾の傑作にして最大の問題作「殺人の門」が、山﨑賢人と松下洸平のW主演で実写映画化され、2027年2月19日に公開することが決定。
“親友”の人生を狂わせる男・倉持(山﨑賢人)と、そんな“親友”を殺したい男・田島(松下洸平)。約30年に及ぶ歪んだ友情がたどる衝撃の結末とは―—。友情と殺意が絡み合う、禁断のミステリー。東野はそんな本作の実写映画化について「今回の映画化に、私はすでに二度驚かされています。一度目は、こんな厄介な小説を映画にしたいという人がいて、そんな映画に出たいという役者さんがいると知った時です。二度目は今回で、そんな企画が実現したことに驚いています」と驚きと喜びをにじませながら語る。初版刊行から四半世紀――映像化は不可能とも言われた本作が、舞台を令和へと移し、ついにその禁が破られる。
W主演には、数々の大ヒット作で主演を務め、いまや日本映画界をけん引する存在の山﨑賢人と、俳優・アーティストとして多彩な才能を発揮し、その繊細な演技で人々を魅了する松下洸平。天才ゲームクリエイターたちの熱い友情と絆を描いたドラマ「アトムの童(こ)」(22)で“親友”同士を演じたのをきっかけに、プライベートでも親交を深めてきたふたりが、本作では奇しくも歪な関係性の“親友”同士を演じている。いま最も旬な若手実力派俳優のふたりが、本作でこれまでにない表情をのぞかせ、新たな新境地を切り拓く。
“親友”の人生を狂わせる男・倉持を演じた山﨑は「倉持修は物語をかき乱していく存在であり、依存や愛、執着、友情といったさまざまな感情が入り混じった複雑な男」と、そんな人生を狂わせる“親友”を殺したい男・田島を演じた松下は「なぜ自分を傷つける人と離れられないんだろう。倉持に狂わされた人生なのに、どうして倉持を求めてしまうんだろう」とそれぞれ演じた役どころについて語った。また、監督を務めるのは、第82回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞した「HERO」や「コンフィデンスマンJP」など、数々の大ヒットドラマシリーズで演出を務めてきた実力派の金井紘。金井は「どこまでもダークで救いのない物語の底に、ある種の「美しさ」を湛えた友情を感じました」と、本作の魅力についてコメントを寄せた。
田島(松下洸平)が困ったときにいつも手を差し伸べてくれる幼なじみで“親友”の倉持(山﨑賢人)は、完璧で、人たらしで、誰もが惹かれる男だ。しかし、田島の人生が狂う瞬間、いつも必ずその影に倉持がいる。
偶然か、故意か?親友か、悪魔か?どんなに逃げても距離を置こうとしても、倉持は必ず田島の人生に“親友”として戻ってくるのだ。そして、田島の中で膨れ続けるある疑念と殺意。“親友”を助けては裏切る倉持の目的は何なのか?田島は“親友”を殺し、「殺人の門」を越えてしまうのだろうか?約30年に及ぶ2人の歪んだ友情が辿る衝撃の結末とは――。
公開された超特報映像には、洗練されたビジネスマンを感じさせる倉持(山﨑賢人)とどこか苦労を重ねた様子が伺える田島(松下洸平)が登場する。倉持(山﨑賢人)はタバコ片手に田島(松下洸平)の肩を抱き寄せ、夜の繁華街を歩く。「俺たち親友だろ?」と自信たっぷりに語りかける倉持が印象的だ。そして、その“親友”同士のやりとりの後に、突如「殺人の門」のタイトルバックが現れる。このタイトルが意味するものとは?2人の男が織りなす、歪で一筋縄ではいかない物語を想起させる。
この映像にあわせて、冷たく鋭い視線を向ける倉持(山﨑賢人)と、怒りと苦悶に満ちた表情を見せる田島(松下洸平)の姿を捉えたソロカットも公開された。
映画公開に先駆け、原作「殺人の門」新装版の上・下巻が角川文庫より発売中。また、角川映画は本年、50周年を迎える。
【東野圭吾(原作) コメント】
今回の映画化に、私はすでに二度驚かされています。
一度目は、こんな厄介な小説を映画にしたいという人がいて、そんな映画に出たいという役者さんがいると知った時です。
二度目は今回で、そんな企画が実現したことに驚いています。
そして三度目は、たぶん映画を見た後でしょう。
感動のあまり惚けているか、別の意味で惚けているか、今からとても楽しみです。
【山﨑賢人(主演) コメント】
初めて脚本を読んだとき、すぐには理解しきれない部分もありましたが、
それでも言葉では表せないほどの面白さを感じました。
物語は決してシンプルではなく、考えれば考えるほど何層にも重なり合っていて、
その複雑さこそが魅力だと思います。
倉持修は物語をかき乱していく存在であり、依存や愛、執着、友情といったさまざまな感情が入り混じった複雑な男です。
そして、この物語は本質的には“愛の物語”なのではないかとも感じています。

【松下洸平(主演) コメント】
田島という役を演じさせていただく中で、依存の心理についてよく考えていました。
なぜ自分を傷つける人と離れられないんだろう。倉持に狂わされた人生なのに、どうして倉持を求めてしまうんだろう。
誰かに愛されることに飢えた2人の男と、その間を流れる友情と殺意を、スクリーンで感じていただけたら嬉しいです。
この映画は、ある意味究極のラブストーリーかもしれません。

【金井紘(監督) コメント】
初めて今作のオファーを頂いた際、久しぶりに山﨑賢人と現場に立てること、それも自身初の長編映画で東野圭吾さんの名作に一緒に挑戦できることに心を躍らせました。
原作を拝読した際、どこまでもダークで救いのない物語の底に、ある種の「美しさ」を湛えた友情を感じました。
その“歪んだ友情”を、山﨑賢人と松下洸平の2人がこれ以上ない形で美しく生々しく表現してくれました。
門の内側に渦巻く濃密な人間ドラマを、ぜひスクリーンでご覧ください。
<STORY>
田島(松下洸平)が困ったときにいつも手を差し伸べてくれる幼なじみで“親友”の倉持(山﨑賢人)は、完璧で、人たらしで、誰もが惹かれる男だ。しかし、田島の人生が狂う瞬間、いつも必ずその影に倉持がいる。
偶然か、故意か?親友か、悪魔か?
どんなに逃げても距離を置こうとしても、倉持は必ず田島の人生に“親友”として戻ってくるのだ。
そして、田島の中で膨れ続けるある疑念と殺意。
“親友”を助けては裏切る倉持の目的は何なのか?
田島は“親友”を殺し、「殺人の門」を越えてしまうのだろうか?
約30年に及ぶ2人の歪んだ友情が辿る衝撃の結末とは――。






