©佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ ©2026 映画「名無し」製作委員会

佐藤二朗が原作・脚本・主演を務める、映画『名無し』が5月22日(金)より全国公開。
本作は、佐藤演じる数奇な運命を背負い“名前のない怪物”(名無し)と化した男の希望と絶望、そして狂気を描破するサイコバイオレンス。白昼のファミレスを襲った無差別大量殺人事件。防犯カメラに残された容疑者の中年男。被害者は誰もが鋭利な刃物のようなモノで切りつけられていたが、映っているはずの凶器の姿だけが目視できない。鍵を握るのは男の右手。その手 が向かう先には必ず何かが起こる。目に見えない力の秘密に隠された、恐るべき真実から逃がれることはできるのか?

先日行われた完成披露試写会で一足先に“名無し”を目撃した観客からは「佐藤二朗のキャリアで一番怖い。」「“芝居で殴られる”ってこういうことかと思った。」と佐藤二朗の怪演に悲鳴交じりの絶賛が寄せられる一方で、「一筋縄ではいかない社会性を帯びた作品」「凄まじかった。観る側も色んな意味で覚悟が必要」など、ただ恐ろしいだけではない人間の存在の根幹を揺らすサイコバイオレンスだということを感じられる。

そして本日、5月7日に57歳の誕生日を迎える佐藤を祝し、漫画版「名無し」の作画を担当する漫画家・永田諒から描き下ろしイラストが到着した。今回公開されたビジュアルは、佐藤が演じる“名無し”と、漫画版の“名無し”が同居する衝撃的な一枚。同じ“名無し”でありなが ら、佐藤の“名無し”は爆発寸前の獣のような狂気、漫画版の“名無し”は何をしでかすか予測不能な静かな狂気、とでも言えるような別の色の狂気を纏いコチラを睨みつけている。映画 『名無し』と漫画版「名無し」、それぞれが描き出す異なる狂気。その違いと共鳴を、ぜひ見比べながら堪能してほしい。

さらに別カットでは、二人の“名無し”が奇跡の対峙。ポップな祝福ムードな背景に2人の殺人モンスターが握手を交わす姿が描かれており、「右手の包丁…しまってくれる?」という佐藤らしいセリフと、漫画版“名無し”の冷淡な「…おめでとう」という言葉が交錯。祝福と狂気が同居するビジュアルに仕上がっている。

©佐藤二朗 永田諒 / ヒーローズ ©2026 映画「名無し」製作委員会