本作は、まっすぐすぎて周りから一風変わった人に見られる夫・想太と漫画家を目指す妻・優衣。優衣のパンティーをめぐるひょんなできごとから起きる大騒動が2人の関係を変化させていく。ちょっぴり愉快な空気感をまといながらささやかな日常を生きる夫婦の物語が開幕する。

主人公の並木想太を演じるのは、連続テレビ小説『あんぱん』岩清水信司役でも注目され、大河ドラマ『豊臣兄弟!』の軍師・黒田官兵衛役で出演が決まっている倉悠貴。NHKドラマ初主演となる。
妻の優衣を演じるのは、乃木坂46在籍時より現在まで、連続テレビ小説『舞いあがれ!』など、さまざまなドラマ・映画の話題作への出演が続いている山下美月
そして、優衣の漫画を担当する漫画編集者で、2人を見守る存在でもある瀬良秀樹を演じるのは、これまで数々のドラマ・映画で主演を務め、幅広い分野で活躍を続けている風間俊介
また、音楽を6人組のインストバンドであるHei Tanakaが担当することが決まった。

【並木想太役/倉悠貴】
優衣の夫。仕事を休職し、現在は並木家の家事を担当。
まっすぐすぎて周りから一風変わった人に見られてしまう。
<コメント>
タイトルを聞いた瞬間、「なんだそれは!」とワクワクしたのを覚えています。いざ脚本を拝見すると、夫婦の微笑ましい日常と心の機微が繊細に描かれており、かつコミカルでユニークなセリフも散りばめられていて、撮影がとても楽しみになりました。想太の持つ優しさと真っ直ぐさを大切に、心を込めて演じました。観た後に少し人に優しくなれるような、そんな温かいドラマになっていると思います。
優衣と想太を、ぜひ温かく見守っていただけたら嬉しいです。

【並木優衣役/山下美月】
想太の妻。保険会社で派遣社員として働いており、仕事をしながら、漫画家を目指している。
<コメント>
どこにでも落ちている些細な幸せでも、二人で拾えばかけがえのない宝物になる。そんな奇跡のような日常を教えてくれる、コミカルで可愛らしい夫婦のお話です。楽しさも苦しさも、半分こ。2人の愛らしい温かさに、是非癒やされてください。

【瀬良秀樹役/風間俊介】
出版社「集学社」の漫画編集者。
新人賞を受賞した優衣の担当となる。
<コメント>
『ある日彼女のパンティーが、』どんなドラマかタイトルからは想像もつかないのではないでしょうか。実はこのドラマ、優しさ、すれ違い、愛おしさ、もどかしさ、全てが詰まった物語です。出演者ではありますが、倉さん演じる想太と山下さん演じる優衣の微笑ましい日常が、今から楽しみです。 その日常の中のすれ違いも、気付きもきっとこれからの2人の糧になるであろうと、ずっと応援したくなる2人。楽しみにしていて下さい。

<作・加藤予備 コメント>
どこにでもいるような夫婦のことを書きました。
どこにでもいるようなささやかなふたりのことです。
でも、どんなにありふれていても同じ関係性というものは無いのだ、と思いながら、ふたりだから生まれた物語を書きました。
「薔薇色だぜ」「ブルーだよ」と日々の出来事に一喜一憂しながら生活を行ったり来たりするふたりを、温かく受け入れてもらえたらこんなにうれしいことはありません。
ふたりを、どうぞよろしくおねがいいたします。

<音楽・Hei Tanaka コメント>
予備さんがこの本を書く時にHei Tanakaを聞いてくださっていた、というきっかけから音楽を担当させて頂き、とんでもなく楽しい創作と制作の時間でした。いまや想太は僕で、優衣も僕。そして何を隠そう、誰も知らない美しい物語の主人公は・・・そんな気持ちにさせられちゃって、してやられたな。と、苦笑いしちゃって、いつもの帰り道に軽くスキップなんてしちゃって。それもこれも、なんて愛おしい日常。どこまでも優しくて、勇気のある2人のおはなし。是非お楽しみください。

【あらすじ】
周りから一風変わった人にみられてしまい、社会との折り合いをつけるのが苦手な並木想太(倉悠貴)。現在は会社を休職し、家事を担当している。ある風の強い日、洗濯物を取りこんでいた想太は、妻の優衣(山下美月)のパンティーを家の前を流れる川に落としてしまう。すぐにパンティーを追うが救出は出来ず、想太はパンティーに取りつかれパンティーの事が頭から離れなくなってしまう。そしてその夜、風がごうごう吹く中、いても立ってもいられなくなった想太は家を飛び出し、パンティーを救出しようと川に入り、大騒動になるのだった。漫画家の卵である優衣は、その夜の出来事を面白がり、漫画を描く。その漫画をきっかけに、想太は思いきった行動に出て・・・。