
『このミステリーがすごい!』大賞・第21回大賞受賞作の心温まる極上のヒューマンミステリー『名探偵のままでいて』を若手実力派俳優・吉川愛主演で初映像化。
情報解禁されるやいなや、「吉川愛ちゃんは楓のイメージとピッタリ!」、「原作が面白かったのでドラマ化も楽しみです」、「これは絶対に感情を揺さぶられるやつ!」などSNSで歓喜の嵐を巻き起こした本作に、日本を代表する名優・奥田瑛二の出演が決定した。吉川愛演じる主人公・楓とタッグを組む、認知症の祖父役として作品世界に降臨し、この夏、1999年生まれの吉川と1950年生まれの奥田による、この夏いちばん心にしみる“年の差50歳”の異色バディが誕生する。
物語の主人公は、ミステリー好きの小学校教諭・楓(かえで/吉川愛)。彼女にミステリーの面白さを教えてくれたのは、元小学校校長で、亡き両親の代わりに自分を育ててくれた、大好きな“祖父”(奥田瑛二)だった。しかし71歳の今、祖父は“レビー小体型認知症”を患っており、彼の目には時折、現実のものではない不思議な光景が映っていて…。
そんなある日、身の回りで起きた不可思議な出来事について話したところ、祖父に驚きの変化が…。ミステリーの話題になると、祖父はまるで目の前に真相が浮かび上がっているかのように、あざやかに謎をひも解いてみせるのだ。その姿は、さながら論理を積み重ねて真実を導く、名探偵のよう。以来、楓は日々舞い込んでくる日常ミステリーや事件を祖父のもとへ持ち込むようになり、2人は硬軟さまざまな謎に挑んでいくことに…。
楓から愛情をこめて“おじいちゃん”とよばれる祖父役を演じる奥田は、1980年代から90年代にかけて数々のトレンディードラマで存在感を発揮。1990年の映画『千利休 本覺坊遺文』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞、1995年の映画『棒の哀しみ』でブルーリボン賞主演男優賞に輝く名優でありながら、2001年に映画『少女~an adolescent』で鮮烈な監督デビューをはたし、2006年には監督作品『長い散歩』がモントリオール世界映画祭のグランプリ・国際批評家連盟賞・エキュメニック賞の三冠を受賞するなど、多岐にわたって活躍している。テレビ朝日の連続ドラマ出演は、2017年の『黒革の手帳』以来、約9年ぶり。
奥田は本作から依頼を受けたときの心境を、「オファーをいただくと、役者というのは率直にうれしいものなんです。その“うれしさ”の中で、企画書や脚本を読ませていただき、まずは“断る理由”を探すのですが、今回はそれが見当たりませんでした」と明かし、すぐさま作品に魅了されたことを告白。
今回挑むのは、“現実ではないものを見る”認知症の祖父という難役であり、謎解きの場面では膨大な量のセリフも用意されていますが、「どんなに難しい役であっても、果敢にチャレンジしていこう、階段を上っていこうという気持ちがどんどん固まった」「“愛”や“絆”という言葉では片づけられない、孫娘と祖父の特別なつながりを丁寧に紡いでいきたい」と、大ベテランながら情熱的な意気込みも披露。「僕は、私生活では“孫フェチ”なんです(笑)」と、やさしい笑顔を浮かべながら、自身の孫娘たちへの愛情をにじませる奥田…。この夏、ともにひとつの物語を描いていく“孫娘”吉川についても、「彼女と僕が演じる、“楓とおじいちゃん”との関係がどういった空気感を生み出すのか、僕自身、期待しています。2人のやりとりで、視聴者のみなさんの興味をぐっと手繰り寄せられればうれしいですね」と語り、これからはじまる吉川との演技合戦に思いを馳せていた。
一方、奥田とタッグを組む吉川は「祖父役を奥田瑛二さんが演じられると聞いたときは正直、ドキドキしました。とても温和な方で仕事に熱い面も持ち合わせていらっしゃり、背筋が伸びる思いでした」と、大ベテランとの初共演に緊張しながらも、「2人のシーンも多いので、楽しく撮影していきたいと思いますし、お互い支え合いながら…といいつつ、おそらく私が支えていただくことになってしまうかもしれませんが(笑)、最後まで走り切りたいです!」と、2人で寄り添いつつゴールに向かって邁進していくことを誓った。
先日、ポスター撮影で初めて顔を合わせた吉川と奥田。あいさつの後、和やかかつ、熱量高く作品について話しこむ姿が見られ、撮影前から楓と祖父の雰囲気を醸し出していた。
<奥田瑛二(祖父役)コメント>
ドラマや映画のオファーをいただくと、役者というのは率直にうれしいものなんです。
その“うれしさ”の中で、企画書や脚本を読ませていただき、まずは“断る理由”を探すんです。でも今回の『名探偵のままでいて』は、その“断る理由”が見当たりませんでした。どんなに難しい役であっても、果敢にチャレンジしていこう、階段を上っていこうという気持ちがどんどん固まりました。
今回、僕が演じる祖父“=おじいちゃん”役は、みなさんが抱く奥田瑛二のイメージからすると、「え!?」「面白いね!」と感じていただける役だと思います。“愛”や“絆”という言葉では片づけられない、孫娘と祖父の特別なつながりを丁寧に紡いでいきたいですし、そんな2人の姿をとおしてほかの登場人物も素敵に見えてくる…そういった作品ができればいいなと考えています。
初共演となる吉川さんとは“年の差50歳のバディ”を組むことになりますが、僕は私生活では“孫フェチ”なんです(笑)。孫は女の子が2人ですが、彼女たちは2人とも“おじいち
ゃんっ子”でねぇ…。はたして、吉川さんと僕が演じる、“楓とおじいちゃん”の関係がどういった空気感を生み出すのか、僕自身、楽しみですし、期待しています。
『名探偵のままでいて』というタイトルを聞いて、最初は「なんだろう?」と感じると思いますが、見ていくにつれて驚きや納得がどんどん出てくるドラマになっています。“孫娘とおじいちゃん”のやりとりで、視聴者のみなさんの興味をぐっと手繰り寄せられればうれしいですね。
<吉川 愛(楓役)コメント>
祖父役を奥田瑛二さんが演じられると聞いたときは正直、ドキドキしました。初めてご一緒させていただくので、「微力ながら、どうすれば奥田さんを少しでも助けることができるだろう?」と考えていました。実際にお会いした奥田さんは、とても温和な方でしたが、仕事に熱い面も持ち合わせていらっしゃり、背筋が伸びる思いでした。
今回、奥田さんとは“年の差50歳のバディ”を組ませていただきます。2人のシーンも多いので、楽しく撮影していきたいと思いますし、お互い支え合いながら…といいつつ、おそらく私が支えていただくことになってしまうかもしれませんが(笑)、最後まで走り切りたいです! 一生懸命頑張りますので、奥田さんよろしくお願いいたします!




