この日のイベントは福原演じる主人公の名前『百合』にちなんで777本の百合の花が美しく埋め尽くし、会場全体が百合の香りと純白の輝きに包まれた中で行われた。
前作では1945年の日本で百合(福原)と歳の近い女学生・千代役を演じた出口は「おひさしぶりです!千代です!」と役名でにこやかにあいさつ。前作は観客動員数350万人興行収入45億円という異例の大ヒット、その報を耳にしていたという出口は「もう嬉しかったです!」と当時の喜びを口にしつつ、続編で同じく千代を演じれることに「千代としてもう1回『あの花』の世界に行けることがすごく楽しみでした」と笑顔をみせる。
続編で同じ役を演じるにあたっての役作りについて聞かれると「ネタバレしそう怖い…(笑)」と不安を口にしつつも「千代も悩みを抱えて来てるのでそれを出せるかがすごく不安でした」と演じる上で意識したことを明かした。

イベントでは開催日が七夕の前日であることにちなみ、登壇者が短冊に見立てたフリップに願い事を書いて披露する場面もあった。出口は『夏祭り』と書いた短冊を掲げ、「私のお願い事は夏祭りに行きたいです!」と願いを込める。「夏といえばお祭りじゃないですか、地元の友達とみんなでおしゃれして浴衣着てお祭り行ってたのがすごい恋しくて行きたいなって…お願いっ!」と可愛く発表すると、横で聞いていた福原は「行こ!」とノリノリ。それを聞いた出口も「行きますか!」と仲良し2人で夏祭りに行く意欲をみせていた。

原作は汐見夏衛によるベストセラー小説。現代から1945年にタイムスリップした女子高生の百合と特攻隊員として空に消えた彰。二人の切なすぎる恋が日本中を涙で包んだ前作の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は興行収入45億円を突破する社会現象に。本作はその待望の続編で完結編となり『あの花』から7年後の現代を舞台に描かれる。