
ドラマの舞台は、灯の派遣先「百井メディカルセンター」。国の強力な後押しのもと、DX化(デジタルトランスフォーメーション)を推し進め、大変革の時を迎える総合病院だ。その病院のエースでゴッドハンドといわれる優秀な外科医・神戸大五郎を演じるのは、低音ボイスで声優、ナレーションなど数々の作品で活躍する一方、近年はドラマや映画と活躍の場を広げ、『グレイトギフト』、(2024年)、連続テレビ小説『あんぱん』(2025年)、『ダブルエッジ~甦った男』(2026年)、そして地上波の連続ドラマ初主演(トリプル主演)で話題となった『ラムネモンキー』(2026年)など、多くの話題作に出演する津田健次郎。
本作で松下と初共演となる津田は「神戸は灯に振り回されていくと思うので、その振り回され加減や、どんな凸凹コンビぶりを見せるのかとても楽しみです」と語りつつ、「灯と神戸はとにかく命を救うということに対して、ものすごくエネルギーが強い。だから、日常会話では凸凹するんですけど、手術になると急にタッグを組んでめちゃくちゃ優秀な2人がみせられるのかなと思っています」と期待を口にする。一方の松下も、「台本を読んでいて、灯と神戸先生は似た者同士だなって感じるところがあって。アナログを愛しているところも、デジタルに頼らなくても自分たちでできると思っている自信も共通しているんじゃないかなと思います。そんな中で掛け合いをしながら、お互いを認め合っていくのかなと思うので、そこを目指して演じていければなと考えています」と気合十分! そんな松下と津田が披露する異色のバディに注目だ。
さらに「百井メディカルセンター」には他にも個性豊かなメンバーが集結!新人ナース・若松実来を演じるのは、映画『すずめの戸締まり』(2022年)の主人公の声優で一躍注目を集め、『真犯人フラグ』(2021年)、連続テレビ小説『あんぱん』(2025年)など数々の作品で存在感を発揮し、映画『ミステリと言う勿れ』(2023年)では第47回日本アカデミー賞新人賞を受賞。そして、今秋スタートのABCドラマ・日10ドラマ『もうパパ!』(2026年)でGP帯連ドラ初主演と大注目の原菜乃華。デジタルネイティブ世代でAIに頼ることは当たり前、医療界に押し寄せるデジタル変革にも疑いをもたない実来が、超アナログな灯の存在によってその価値観が揺れ始める!? 一人前には程遠いけれど、ひたむきにナースの道を突き進む実来をチャーミングに演じる。心優しき内科医・羽鳥哲生を演じるのは、『ウルトラマンタイガ』(2019年)で主演を務め、現在放送中の連続テレビ小説『風、薫る』でヒロインに3度求婚した陽気な記者役が話題となっている井上祐貴。AI診断が主流になった今でも、患者と直接向き合い、不安な気持ちまでくみ取ろうとする院内きっての人格者を、誠実に表現していく。
ナースチームでひと際クールな看護師・竹沢春香を演じるのは、映画『恋は光』(2022年)で第44回ヨコハマ映画祭日本映画個人賞・最優秀新人賞を受賞し、『あなたを奪ったその日から』(2025年)、『FOGDOG』(2025年)W主演、『102回目のプロポーズ』(2026年)など数々の作品で話題を呼び、着実なキャリアを積んでいる平祐奈。淡々と仕事をこなし、トゲがありつつも、物事を冷静に見ているナース。ストーリーの中でも他のキャラクターに鋭いツッコミを入れる頼もしい役どころ。実は元ヤンキーという設定もあり、クールで逞しいキャラクターを演じる。
そして、大ベテラン俳優・高橋英樹の参戦も決定!高橋が演じるのは、一代で病院を巨大組織に築き上げてきた「百井メディカルセンター」病院長・百井太郎。時代を読んで病院のDX化を進めるが、実はデジタルのことは全く理解していない完全なアナログ人間で、心の内では変わりゆく医療界に寂しさを感じていている。大病院を率いながらも、ちょいちょい昭和のアナログ親父ぶりを見せる百井を、味わい深く体現する。
<コメント>
■津田健次郎(神戸大五郎・役)
――『アナログナース』に出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
率直に作品も役も面白そうだなと思い、出演させていただけることが非常にうれしかったですし、光栄でした。時代に合ったタイムリーなテーマですし、シリアスな部分も、コメディの部分もあり、すごくバランスの良い作品だなと感じました。
――ご自身の役をどのように捉えていますか? 共感できる点などあれば教えてください。
第一印象は、“昭和のベテラン医師”です。デジタル時代になっても自身のポジションから脱しきれていない感じはとても共感性が高いんじゃないかなと思い、その点をどう演じていくかは楽しみの1つですね。また、優秀な外科医でありながら抜けているところもあり、この両極の部分が彼の魅力だと思うので、中園さんが描く面白いキャラクターをさらにパワーアップして演じさせていただければなと思っています。
――主演の松下奈緒さんとは初共演となりますが、印象はいかがですか? また共演することで楽しみにしていることがあれば教えてください。
カチッとされていて、でもどこかで柔らかさもある印象を抱いていたので、そういう意味では灯と通ずるものがあるのかなと想像しています。灯ほど怖いイメージはありませんが(笑)、台本を読んでいて非常に腹に落ちる感じがありましたね。物語では、神戸は灯に振り回されていくと思うので、その振り回され加減や、どんな凸凹コンビぶりを見せるのかとても楽しみです。また2人は反目しながらも、共に命を救うということに対してものすごくエネルギーが強い。だから、日常会話では凸凹するんですけど、手術になると急にタッグを組んでめちゃくちゃ優秀な2人がみせられるのかなと思っています。そこから信頼関係がどう生まれていくのかも見どころの1つだと思うので、松下さんや監督はじめスタッフの皆さんと相談しながら、丁寧に作っていければいいですね。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
AIが導入された医療現場で、アナログの強みや人間とは何かという深いところまで掘り下げていく人間ドラマが描かれつつ、軽妙なコメディも随所に散りばめられ、笑って泣ける作品になっていくと思います。僕自身も神戸という役を頑張って魅力的な人間にしていきたいと思いますので、ぜひご覧いただければ幸いです。よろしくお願いします!
■原 菜乃華(若松実来・役)
――『アナログナース』に出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
これまで病院での撮影は患者役しか演じたことがなく、入院ばかりしていたので、今回やっと職場として病院に行くことができるのが本当にうれしいです(笑)。いつか看護師を演じてみたいなと思っていたので、今回声をかけていただけてとても光栄だなと思っております。
――ご自身の役をどのように捉えていますか? 共感できる点などあれば教えてください。
実来は私と同い年なので共感できる部分も多いなと感じています。実来はAIに何でも相談したり、話し相手になってもらったりするのですが、私自身も全く同じような使い方をしているので脚本を読んでいて驚きました。また、憧れに向かって一直線に突っ走るところなども似ているのかなと思っているので、実来役を自然体で楽しく演じられそうで、とても楽しみです!
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
今回、初めての看護師役ということで気合十分で、実来ちゃんと同じく猪突猛進で頑張ります。ぜひ楽しみにしていただけたらなと思っています。
■井上祐貴(羽鳥哲生・役)
――『アナログナース』に出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
とても光栄に思います。『アナログナース』というタイトルからも、今の時代だからこそ描ける物語だと思うので、そこも含めて楽しみであり、身が引き締まる思いです。
――ご自身の役をどのように捉えていますか? 共感できる点などあれば教えてください。
「人に寄り添う」…僕の中での大きな羽鳥像です。医療の技術が進化していく中でも、目の前にいる患者さんと向き合うことを大切にする。言葉だけではなく、患者さんの表情や沈黙からも何かを感じ取ろうとする姿勢が印象的です。『白い巨塔』の里見先生を彷彿とさせる部分もありつつ、羽鳥ならではの人間味を感じていただけたらうれしいです。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
AIやデジタルが当たり前になった今だからこそ、改めて「人と人が向き合うこと」の大切さを感じてもらえる作品だと思います。ぜひ放送を楽しみにしていてください。
■平 祐奈(竹沢春香・役)
――『アナログナース』に出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
医療ドラマは初めてなので、看護師さんという新しいチャレンジができることに加え、とても個性豊かな方々が集まる中、癖のある一員としてこの物語の世界観に入れるのは楽しみで、うれしさと同時にワクワク感がありました。
――ご自身の役をどのように捉えていますか? 共感できる点などあれば教えてください。
春香は一見、冷静でクールな子に見えると思うんですが、実は人をちゃんと見ていて内心では人に対して興味がある人だと思っています。監督に、裏設定は“名古屋の元ヤン”と伺って、それがすごいしっくりきました。芯のあるヤンキーマインドがあり、トゲも持ちつつ、物事を冷静に見ている。私が今回目指す立ち位置は、このナースステーションの副音声みたいな“ツッコミキャラ”として、サポートできたらなって思っています。私自身、ひとりでボソボソと突っ込んだり、実は毒もけっこう持っていたり(笑)、共感できる部分は沢山あるので、そういった部分を表現できたらなと思います。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
今の時代、AIは割と身近になってきて、当たり前のように取り入れられつつあるものだけど、この作品を通して、人との向き合い方やAIとの向き合い方を、改めて考えさせられるきっかけになると私自身も感じています。世代問わず一人ひとりに、この時代だからこその道しるべとして見ていただけたらいいなと思います。
■高橋英樹(百井太郎・役)
――『アナログナース』に出演が決まった際の率直なお気持ちをお聞かせください。
久しぶりのドラマなので、ちょっと緊張しておりますが、とても面白いキャラクターで非常に愛すべき人物でもありますので、楽しく演じたいなと思っています。
――ご自身の役をどのように捉えていますか? 共感できる点などあれば教えてください。
百井太郎は昭和人間で、一生懸命頑張って苦労しながら病院を大きくしてきたけど、最新のデジタルには弱い。最新医療に目をつけ、病院長という立場で一生懸命そこに向かっているんですけど、実は何を言っているのかよく理解できていないという…まさに私ですね。台本を読みながら「すごいよく分かるよ」と言っています(笑)。でも、デジタルの時代でも人間がやらなきゃいけない部分があって、アナログの技術を高めるということが人間にいちばん必要だという風に感じているんです。デジタルって言っても全部が全部、ロボットや機械がやってくれるわけじゃなく、それを扱うのは人間なので。アナログ的な要素をいかに高めるかという部分はとても大事になってくると思うんですけど、その辺がこの作品のテーマになってくるのかなと考えています。
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
デジタル世代の若い人たちにも、またアナログ世代の昭和の人たちにも相通じるものがあるので、そういう思いを感じながらこの作品を見ていただけるといいですね。お茶の間でふっと笑う瞬間があったり、よく分からないと思うとこがあったり、共に楽しめる作品だと思いますので、大勢の方に見ていただきたいなと思います。




