©2026「mentor」製作委員会

『ヤクザと家族 The Family』『PLAN 75』など幅広いジャンルで存在感を放ち、2023年『月』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど鮮烈な演技を重ねる実力派俳優・磯村勇斗と、2024年にCDデビューを果たした4人組アイドルグループ・Aぇ! groupのメンバーで、歌・バラエティ・舞台と多方面で活躍しながら、今回が個人では映画初主演となる末澤誠也がW主演を務める、映画『mentor』が10月16日(金)に公開となる。本作のタイトルにもなっている、物語の鍵を握る重要な“メンター”役には綾野剛が、火傷の特殊メイクに3時間をかけて臨み、圧巻の怪演を見せる。

本作で脚本・監督を務めるのは、唯一無二の感性でオリジナル作品を生み出し続け、『ミッシング』(24)、『空白』(21) など観る者の心に鋭く切り込む“人間描写の鬼”𠮷田恵輔監督。本作は、無邪気な花火遊びをきっかけに人生が変わり、過去に囚われたまま大人になった2人の青年と、その火災で大切なものを奪われ、彼らの運命を静かに、しかし確実に狂わせていく“メンター”との歪な再会を描く、新感覚エンターテインメント。不穏さと可笑しさ、違和感と共感。そのすべてが入り混じり、観る者の感情をかき乱す“感情カオス”の映画体験。今年の賞レースを大きく賑わせるであろう𠮷田恵輔監督の最高傑作が誕生した。

この度、映画『mentor』が国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の権威ある映画祭・第42回ワルシャワ国際映画祭のコンペティション部門(2026年10月9日〜18日開催)へ正式出品されることが決定した。同映画祭は、カンヌ、ベルリン、ヴェネチアと並ぶ世界14大映画祭の一つで、FIAPF 公認の最高格付け「国際コンペティティブ長編映画祭」として名高い。国内外の映画関係者の間では「ここで賞を獲ればグローバルに名が売れる」と位置づけされ、世界中の映画バイヤーや映画祭ディレクターの注目を集めている。
本作を選定した本映画祭のプログラミングディレクター(最高作品選定責任者)であるバルテク・プルツィン氏からは「ワルシャワ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門で『mentor』を上映できることを大変嬉しく思います」と歓迎のメッセージが到着。さらに、「真実、正義、許しといった根本的な価値観を探求する映画は、今日、かつてないほど必要とされています」とテーマ性に賛辞を贈った。同氏は2025年に現職に就任。それ以前は 10年以上にわたり本映画祭の選定委員や短編映画部門のキュレーターを務めてきた。第一線で作品を見極めてきた映画人に認められた本作。上映は現地時間10月10日(土)を予定している。

また第26回高雄映画祭(2026年10月9日〜26日開催)での出品も決定し、W主演を務めた磯村勇斗&末澤誠也、そして𠮷田恵輔監督が現地で舞台挨拶に登壇することも決定。本作を選定した高雄映画祭のプログラミングディレクター・ライアン・チェン(鄭秉泓)氏は、映画『mentor』の選出にあたり、「『罪と罰』という古典的かつ普遍的なテーマを扱いながら、『mentor』は鋭い風刺と現代的な視点で切り込んでいます。また、3人の男性主演俳優が、いずれも圧巻のパフォーマンスを披露しています」と本作を評している。現地での上映は10月24日(土・現地時間)。

さらに本日、国境を越えて見る者の心をざわつかせる、龍之介×拓海×埜本の3人の底知れぬ狂気を捉えた最新場面写真も解禁。
少年時代の無邪気な花火遊びがアパート全焼という悲劇を引き起こした幼馴染の龍之介(磯村勇斗)と拓海(末澤誠也)、その火事で妻子を失い、自身も大火傷を負い、怪我の後遺症を抱えながら生きてきた埜本(綾野剛)。運命のいたずらか、15年後に再会を果たしてしまった3人がそれぞれ胸に抱くのは、反省、許し、警戒・・・そして復讐か?あらすじを読むだけでも想像が膨らむ登場人物たちの歪な関係。表情だけでは、誰が何を抱えているのか読み切れない。その空白こそが、観る者の好奇心を掻き立てる。

©2026「mentor」製作委員会