
三秋縋による人気小説『君の話』が実写映画化。主人公はつらい過去を忘れるために記憶を消す治療を受けた大学生・千尋。しかし、目覚めた彼の中には、会ったこともない幼馴染・灯花との初恋の思い出が残されていた。作られた記憶の中にしか存在しないはずの灯花が、ある日突然現実世界に現れたことから始まる純愛ラブストーリー。主人公・千尋を北村匠海、ヒロイン・灯花を出口夏希が演じる。
最初に脚本を読んだ際の印象については「灯花のヒロイン力にヒロインやりた~い!って思いました(笑)」と率直に回答。北村から「以上です」と冗談交じりに話を締めくくられそうになると、「待って待って!もうちょっとあるから」と慌てて制止し「灯花の抱えているものを表現するのがすごく楽しみでした」と役への思いを明かした。
灯花を演じる上で意識したことを聞かれると「私の中ではキャラクターが灯花には2つあって、義憶の灯花と本物の灯花を演じ分けることがすごい難しくて」と告白。役の背景を踏まえながらもそれを表に出しすぎると不自然な芝居になってしまうことに悩んだそうで「最初の方は悩んで悩んで監督と北村さんに相談をして助けていただきました」と撮影当時を振り返って感謝を伝える。
そんな出口について北村は中川龍太郎監督が撮影のたびに「今のお芝居素敵だった」「世界で1番素敵だった」と芝居を褒めていたことを明かし、その言葉が少しずつ出口の自信につながっていったのではないかとコメント。出口も「監督が2人いるような現場でした」と振り返り、北村と中川監督に支えられながら撮影に臨んだことをうかがわせた。
また完成した作品を観た際には「ほんとに毎日を大切にして後悔しないように生きてこう」と感じながら試写室を後にしたことを明かし、作品を通して日々の大切さを改めて実感した様子だった。

続いて映画のタイトルにちなみ「2026年、みんなに伝えたい話」をテーマにしたフリップトークでは「今年も元気だったよ!」と発表。その理由について「DMで皆さん心配してくれることが多くて」とファンから気遣うメッセージが届くことを説明し「元気にしてる?とかご飯食べてる?とか、今日伝えます!今年も元気だったよー!」と報告していた。
イベント後半には11月3日に29歳の誕生日を迎える北村へのサプライズも実施。出口はビデオメッセージを寄せた佐野晶哉とともに北村へバースデーケーキを贈ることを発表したが、サプライズの内容を明かす前に「ケーキ」と口にしてしまう一幕も。北村からそのことを指摘されると照れ笑いを浮かべ思わぬハプニングに会場は和やかな雰囲気に包まれた。
出口は「大切な人を思う気持ちとか大切な人と過ごす時間のかけがえのなさとかを感じていただける作品になっていると思う」と作品の魅力を伝え「皆さんこれから見ると思うのでそう多くは言いません(笑)」とネタバレを避けつつ「ぜひ最後のミセスさんの主題歌と合わせて楽しんでください」と呼びかけた。最後には出口念願のコール&レスポンスでイベントを締めくくったがキャノン砲に驚く姿も見せて会場を和ませていた。









