桜庭 和志
プロレス:現役選手
秋田県出身。
高校、大学とレスリングを経験し、1992年7月UWFインターナショナルに入門。
1993年スティーブネルソン戦(日本武道館)でデビュー。
1996年UWFインターナショナル崩壊後はキングダムへ。
2000年12月21日、横浜アリーナで行われたUFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)ジャパン大会でカウソン・グレイシー柔術の黒帯を持つマーカス・コナンを破り、日本人初のアルティメットチャンピオンとなる。
1998年髙田道場設立とともに、移籍後は「PRIDE」のリングを主戦場として世界各国の強豪を次々と撃破してゆく。1999年11月21日「PRIDE8」対ホイラー・グレイシーに快勝。初めてグレイシー一族に勝利した日本人プロレスラーとなり、「桜庭と同じ時代に生きて良かった。」と多くのファンをいわしめた。
2000年5月1日東京ドーム「PRIDE GRANDPRIX 2000」15分6R(90分)の死闘の末、タオル投入によるTKO勝ちで下す。日本格闘技界にまた新たな歴史が刻まれ「伝説の90分」誕生といわれる。同年8月27日西武ドーム「PRIDE10」ではヘンゾ・グレイシーを、12月23日さいたまスーパーアリーナ「PRIDE12」ではハイアン・グレイシーを破りグレイシー一族4連破を成し遂げた。
以降は度重なる怪我に泣かされながらも、三度にわたりヴァンダレイ・シウバ と激闘を繰り広げ、さらにミルコ・クロコップともドリームマッチを行うなど常に最前線に立ち続けてきた。
2006年フリーとなり「HERO‘S」「DRAM」「Dynamite!!」に参戦。
2008年4月1日自身が代表を努める総合格闘技ジム[Laughter7(ラフターセブン)]を東京・品川区に開設。
http://www.saku39.com/
(桜庭 和志オフィシャルサイト)