
2021年に完全オリジナル作品として公開された、ヒットガール系アクションコメディ映画「ベイビーわるきゅーれ」。殺し屋女子のちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の、シェアハウスでののんびりまったりオフビートな日常と、海外でも評価される本格派アクション。そのギャップとクオリティーに魅了され話題を呼んだ本作が、2024年秋、映画第3弾「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」×地上波連ドラで同時公開されることは既報の通りだが、映画に先駆けて放送される連ドラのタイトルが『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』(略して#ベビエブ)に正式決定!
そしてこのたび、映画につづき、ドラマでもレギュラーキャストの続投が決定!
殺し屋協会でちさととまひろの担当マネージャー・須佐野役には、お笑いコンビとしてだけでなく、ベビわるシリーズのほか、ドラマ「来世ではちゃんとします」(テレ東)や映画・舞台でも活躍する 飛永翼(ラバーガール)。死体の後始末をする死体処理業者・田坂守役に、ドラマ「牙狼~魔戒烈伝~」(テレ東)で準主役に抜擢され、映画「鋼の錬金術師」(2017年)、「あなたの番です 劇場版」(2021年)、そして、阪元裕吾監督の話題作に出演を続ける水石亜飛夢。そして死体処理業者で田坂の後輩・宮内茉奈役を、「ミスiD2019」でグランプリを受賞し、映画「少女は卒業しない」(2023年)への出演、「サーチライト-遊星散歩-」(2023年)では主演を務めるなど大注目の中井友望が続投する!
そしてドラマのクランクイン写真も到着!夏日のように晴れた6月下旬に関東近郊の某所倉庫でクランクイン初日を迎えたベビエブ。穏やかな雰囲気の中スタートしたこの日は、ドラマオリジナルの出演者やエキストラも参加し、ドラマ初回の重要なシーンを撮影。ちさまひコンビはもちろん、田坂・宮内のテンポのいい掛け合いも健在で、「ベイビーわるきゅーれ」の現場の空気感そのままにチームワークの良さが伝わるクランクイン写真が撮影された!
【クランクイン コメント】
■髙石あかり/杉本ちさと 役
やっと始まったなというのと、映画からずっと続いているような感覚があるので、こうやってまた帰ってこられて嬉しいです。今回新しいスタッフの皆さんも加わってくださっているので、新たな「ベイビーわるきゅーれ」が生まれるんじゃないかなとドキドキわくわくしています!ドラマで新たに変わるところも、変わらないところも、愛していただけたらいいなと思います!
■伊澤彩織/深川まひろ 役
モニターをみている阪元監督の姿をみて、ああ、また始まったんだな、帰ってきたな、という気持ちになりました。顔なじみの方もいつつドラマで新しく一緒に「ベイビーわるきゅーれ」を作ってくださる方も増えた中で、まだ深川まひろを演じられる時間があると思うと感慨深いです。
映画の現場と変わらずに、一日一日、大切に撮っていきたいなと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!
■飛永翼(ラバーガール)/須佐野 役
緊張しますね。僕自身普段はお笑いでドラマをしばらくやっていなかったので、そういう緊張感がありました。また「ベイビーわるきゅーれ」がだんだん大きくなっているところでのドラマ化で、今回ドラマの台本を開くと僕の名前が3番目に書いてあるので、プレッシャーを感じているというのはありますね。
ドラマ化の話を聞いた時は単純に「すごいな」と。映画からドラマになるというのはあんまり聞かないですよね。すごいな、ということと、呼ばれるかなっていう(笑)。まずそれですかね。ドラマをやるらしいっていうのは聞いていたんですけど、出るかな?というのが最初の心配でしたね。出られてよかったです!
■水石亜飛夢/田坂守 役
また田坂さんを演じられることが非常に嬉しいです。なんだかんだこうやって長く付き合える役というのは役者としてもレアですし、僕自身も自由に演じさせていただきながらこの役をやればやるほど好きになっています!ドラマ、映画1・2・3とスピンオフも含めると5回目になるので、なかなかない経験をさせていただいて、本当にありがとうございます!
一番最初は単館系の劇場から始まったベビわるがシリーズ化と聞いた時も驚きましたが、まさかそこを飛び越えてドラマまでになるとは…と驚きました。それもこれも、監督をはじめ頑張ってくださったスタッフさん、素敵なお芝居をしてくださるキャスト、そしてなにより愛してくださるファンの皆さまのおかげだと思っています。皆さまの気持ちに応えられるよう、僕も横で(田坂の手持ちのメジャーを)シャコシャコしながら頑張ろうと思います!
■中井友望/宮内茉奈 役
今回のドラマへは映画2・映画3から続いて三作目の参加なので、クランクインも不安が全くなく楽しみだなという気持ちで迎えられて、安心感がありました。これから映画として続いていくのかなとは思っていましたが、まさかついにドラマまでやるのか!すごいな、と思いましたし、それが映画と同じタイミングでの放送で、そんな場に自分が参加させていただけていることがとても嬉しいです!