会見では、ドラマの舞台が学校ということにちなみ学生時代で経験した青春を問われる場面も。
賀喜は「中学生の頃バスケ部でその時はバスケ部の活動にすごく打ち込んで青春を楽しんでたってのがすごく思い出に残ってる」と中学時代を振り返りつつも、高校時代は帰宅部だったそうで「高校生での青春ってあんまり経験できなかったなってのが、ちょっと後悔じゃないですけど経験してみたかったなってのがあったので、今回プラモ部での撮影がすごく楽しかったです」とドラマ内で青春を謳歌したと笑顔。
筒井は「14歳で乃木坂46に加入したので、学校で青春ってのはなかなかできなかったんですけど、本当グループの活動が全部青春だった」としみじみ、続けて「同期の子は歳が近い子が多かったので、その子とお休みの日にどっか行ったりとか、制服着てお仕事とかもあったのでそこで青春を感じれました。賀喜ちゃんも言ってたように今回のドラマですっごい青春感じたなと思って、お弁当のシーンとかやったことなかったので『わあ、いいな』って思いながら食べました」と笑顔をみせていた。

本作は、2022年7月期に放送された、元乃木坂46・与田祐希の主演作である「量産型リコ」シリーズを受け継ぐ、新たな“量産型ワールド”を描く。学園・プラモデル部を舞台に性格も好き嫌いも違う二人のルカによる、高校生活最後の青春を描くホビー・ヒューマンドラマだ。W主演の高嶺瑠夏(通称タカルカ)役は賀喜遥香、瀬戸流歌(通称セトルカ)役を筒井あやめが演じる。
会見には賀喜と筒井のほか共演の山崎竜太郎、小林桃子、尾本侑樹奈(LINKL PLANET)、岡田義徳も出席した。