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このたび、新たなキャストとして、いろはが受験する柳和学園小学校の保護者たちで編成された「柳和会」役員のメンバー・通称「柳和(りゅうわ)の三羽烏(さんばがらす)」役として野呂佳代、橋本マナミ、中田クルミの3人が解禁となった。

俳優、タレント、モデルとマルチな活躍ぶりで、お茶の間の人気が高い野呂佳代。今年だけでもすでに4本のドラマ作品に出演しており、先日最終回を迎えた火曜ドラマ『初恋DOGs』では、動物病院の噂好きベテラン看護師を好演。火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(2024年)では主人公の親友役を演じるなど多くの作品で活躍しているが、意外にもTBS金曜ドラマ枠への出演は本作が初となる。
野呂が演じるのは、柳和学園内で強い影響力を持つ九条玲香(くじょう・れいか)。いろはとともに柳和学園小学校を受験する息子のほかに上級生として子どもが柳和学園に通っており、保護者組織「柳和会」の会長として柳和学園の保護者たちを束ねている。夫が文部科学大臣という後ろ盾もあり、学園内ヒエラルキーのトップに君臨する“クセ強ママ”だ。
『ナイト・ドクター』(CX/2021年)で共演以来、親交が深いという波瑠と野呂だが、今回野呂演じる玲香は波瑠演じる“フェイクマミー(ニセママ)”の薫を脅かす存在。2人は劇中でどんなバトルを繰り広げていくのだろうか・・・。ぜひお見逃しなく!

橋本マナミが演じるのは「柳和会」で書記を務める、日本でもトップクラスの名家のご令嬢・園田美羽(そのだ・みう)。玲香とは噂話や先生への愚痴で盛り上がるが、そんな話をしていても美羽の口調はとても丁寧で、筋金入りのお嬢様であることを伺わせる。
現在橋本は俳優業の傍ら、2児の母として子育て世代をはじめ幅広い層から支持を集めている。そんな橋本が、学園内での保護者としてのシーンをどうリアルに創り上げていくのか期待が高まる。
そして、俳優として活躍の幅を広げている中田クルミが演じるのは、「柳和会」で会計を務める白河詩織(しらかわ・しおり)。紅白出場経験のある元アイドルグループのメンバーで現在は俳優という経歴を持ち、夫も有名俳優という役どころだ。
本作で中田がどんなクセモノ保護者を演じるのか注目が集まる。
玲香、美羽、詩織は常に行動をともにしており、「柳和会」の役員にだけ黒いスーツの着用が許されているため通称「柳和の三羽烏」と呼ばれている。この3人がどのように“フェイクマミー(ニセママ)”の薫に関わっていくのだろうか・・・野呂、橋本、中田による息ぴったりな演技に注目だ!

<コメント>
■九条玲香役 野呂佳代>
台本読ませていただきとても面白いお話だと率直に思いました。キャストの皆さんがすぐ役柄にハマっていって、演じるのも更に楽しくなりました。
私の役玲香は、自分なりの信念と正義を持って日々生活に取り組んでいる方だと思います。野呂佳代には全く持ち合わせていない所が沢山ありますが楽しんで演じたいと思います。撮影中はみんなで色々なお話をしながら、お芝居も相談しながらで和やかな雰囲気で進んでいます。
見てくださる皆さんに、楽しんで頂けるように頑張りますので、『フェイクマミー』3ヶ月間よろしくお願いします。