織田裕二のテレ朝ドラマ初主演を務める本作は、ある事件をきっかけに車椅子生活を余儀なくされてしまった元捜査一課の刑事と、ASD(自閉スペクトラム症)で人との関わりが苦手な財務捜査官という正反対の2人が、ひょんなことからタッグを組み、不思議な友情を育みながら事件の真相へと迫っていくヒューマンミステリー。ある事件で容疑者に凶器で刺され、今では車椅子生活を余儀なくされている、「現場100回」が信条の昭和型刑事・郡司孝介(織田裕二)が、ASD(自閉スペクトラム症)を持つ警視庁捜査二課・財務捜査官の阿久都華瑠(小野花梨)とタッグを組み、“死んだはず”の連続殺人鬼が起こした不可解な事件を追っていく。
昔ながらの刑事・郡司の“足で稼ぐ捜査”と頭脳派・華瑠の鋭い推理――1人では動けない昭和の刑事と規格外の令和頭脳の凸凹コンビが繰り広げるコミカルな掛け合いと、予測不能な化学変化、そして二転三転する事件と最後の最後までわからない結末が、週末の夜を華やかに彩る。

そんな注目の作品に出演する豪華キャスト陣を一気に解禁。
織田演じる郡司と同じ、警視庁捜査一課に所属する警察官として津田健次郎、明日海りお、細田善彦が登場。
声優として数々の人気作品に出演する一方、近年はドラマや映画でも活躍の場を広げている津田健次郎。重厚感のある声と繊細な演技力を兼ね備え、幅広い役柄を自在に演じ分ける実力派として高い支持を集めている。そんな津田が演じるのは、警視庁捜査一課の管理官・国領克俊(こくりょう・かつとし)。郡司の後輩でありながら、現在は警視で“上司”という立場になり、複雑な感情を抱きつつも、自らの出世のために郡司を殺人事件捜査の第一線に復帰させる。

郡司の捜査復帰に大反対する捜査一課係長の富県紗栄子(とみがた・さえこ)役には、元宝塚歌劇団花組トップスターとして絶大な人気を誇り、退団後は俳優として舞台・映像作品で活躍を続ける明日海りお。華やかな佇まいに加え、確かな演技力と存在感で多くの作品に彩りを与えている。今作が“初の刑事役”となる明日海の芝居にも注目。

そして明日海演じる紗栄子のもとで捜査に励む捜査一課・刑事の市瀬広巳(いちのせ・ひろみ)を演じるのは、映画・ドラマを中心に幅広く活躍する実力派俳優、細田善彦。確かな表現力を武器に多彩な役柄を演じ分け、今作でもその演技力で作品に説得力を与えている。

郡司の妻・真由希(まゆき)を演じるのは、確かな演技力と温かな存在感で多くの作品を支えてきた和久井映見。織田とは1992年公開の映画『エンジェル 僕の歌は君の歌』以来、約34年ぶりの共演となる。幅広い役柄で、多くの視聴者の共感を呼んできた和久井が今作でどのような妻を演じるのか、注目が集まる。

小野花梨演じる阿久都華瑠の妹・華那(かな)役には影山優佳が決定。元日向坂46のメンバーで、グループ卒業後は俳優・タレントとして活躍する影山。ドラマや映画、情報番組など幅広い分野で存在感を発揮する、いま最も期待が寄せられている若手俳優の登場にも期待したい。

音尾琢真が演じるのは、郡司とは因縁の深い人物・馬飼野隆一(まがいの・りゅういち)。3年前に自分を追い詰めた刑事・郡司を刺し、その後撃たれて死亡した“はずだった”連続殺人犯――郡司が車椅子になるきっかけとなった人物。時が経ち、再び馬飼野の犯行と思われる事件が起き、死んだはずの殺人犯が甦ったかと騒ぎになり…?演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしても知られ、確かな演技力と存在感で数々の作品を支えてきた音尾。今作での“怪演”にも注目。

そして光石研が演じるのは、鑑識課の中津川毅(なかつがわ・たけし)。郡司の先輩でもあり、旧知の仲でもある中津川は、郡司の捜査復帰を歓迎し、捜査にも積極的に協力。郡司を“お荷物扱い”する警察の中で、良き理解者として存在している。日本を代表するバイプレーヤーであり、映画・ドラマを中心に第一線で活躍を続ける実力派俳優・光石は、唯一無二の存在感で数々の作品で欠かせない存在となっている。織田とは『踊る大捜査線』や『監査役 野崎修平』などで共演。今作での共演も「織田さんと共演するとエネルギーをいただけるし、元気をもらえるので、ご一緒するのが楽しみでした」と心待ちにしていたことを明かしている。

【津田健次郎(国領克俊・役) コメント】
この作品のお話をいただいた時は、とてもうれしかったです。台本もとても面白くて、僕が演じる国領という役は、現在は管理官なのですが、織田裕二さん演じる郡司とは先輩という関係でありながら、立場的には上という少し複雑で…。そういった2人の関係も見どころのひとつかと思います。
織田さんとは今回初共演なんですが、織田さんはとにかくずっと現場でしゃべっていらっしゃって(笑)。話している内容は役のことを話していることが多かったですが、本当にいろんなお話をさせていただきました。役の掘り下げ方など、こういうアプローチの方法もあるんだなと、とても勉強になっています。
小野花梨さん、明日海りおさんとはドラマでの共演からそんなに日が経っていない中での撮影でしたので、気心知れた方々との再共演はうれしかったですし、光石研さんとはこれまでも共演はありましたが、しっかりと向き合わせていただくのは今回が初めて。お芝居をしっかりとやれることがすごくうれしいです。
マイノリティや多様性などを扱っていたり、弱者が強者に立ち向かう姿を描いているこの作品は、新しい刑事ドラマになっていると思います。新しい刑事ドラマを待っていた皆さんお待たせしました! 楽しんでいただける作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。

【明日海りお(富県紗栄子・役) コメント】
刑事役を演じるのが初めてでしたので、今回お話をいただいたときは、とてもうれしかったです。ただ、これまで関わりがなかった分、まなざしや言動に説得力を持たせようと必死でした。挑戦したアクションシーンでは、相手の方がすごくきれいに受けてくださって、気持ちよかったです。演じた富県紗栄子は、歯切れが良く、少しきつく見えるくらいでもいいのでは…と、監督と相談しながら作っていきました。
織田裕二さんとは初共演でしたが、子どもの頃から作品を拝見していた憧れの存在です。現場では常に役を生き続けていて、カメラが回っていない時も役の延長線上で会話をされていて、大変刺激を受けました。
また、以前ご一緒した方々とも再会できて安心感がありましたし、前回とはまったく違う関係性を演じられることも面白かったです。
この作品は、人情味にあふれた熱い刑事ドラマになっていると思います。豪華な共演者の皆さんからたくさんのことを学ばせていただき、充実した時間を過ごしました。作品の一員として役割を果たせるよう努めましたので、私自身も完成が楽しみです。ぜひご覧ください!

【細田善彦(市瀬広巳・役) コメント】
脚本を読んだ時、すごく面白い作品だと思いました。これから大きな事件へとつながっていく「エピソード0」のような内容で、その物語に参加できることがとてもうれしかったです。
織田裕二さんはたくさんのアイデアを持って現場に来られていて、シリアスになりがちな刑事ドラマの中でも明るさやコミカルさを大事にされていた印象があります。郡司孝介として話しかけてくださることも多く、監督の意図を敏感に感じ取っていらっしゃるその姿勢から多くの刺激を受けました。
明日海りおさんとは初共演でしたが、撮影を重ねるごとにチャーミングなお人柄に触れることができてうれしかったです。現場全体もとても明るい雰囲気でした。
この作品は、人間ドラマとしても見応えがあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

【影山優佳(阿久都華那・役) コメント】
バディものの作品が大好きですし、尊敬するレジェンドの皆さまとご一緒させていただけることが本当に貴重な経験になると、身の引き締まる思いでした! そんな気持ちとは裏腹に、私の演じる華那は非常に明るく天真爛漫な子なので、序盤は特に緊張をほどきながらの撮影になってしまったと感じています。
私は姉である小野さんとのシーンが多かったのですが、おうちでの過ごし方や車のことなどいろいろなお話をさせていただけてうれしかったです! 現場も笑いの絶えない和やかな空気に包まれ、楽しんでお芝居させていただくことができました!
親子愛、人間愛、師弟愛をはじめ、私たちが忘れかけていたさまざまな愛に触れられる、今の時代にぜひ見ていただきたい作品です。ぜひご覧ください!

【和久井映見(郡司真由希・役) コメント】
織田裕二さんとご一緒させていただくのが本当に久しぶりで、気持ちが引き締まりつつも、とてもとてもうれしかったです。
暑い季節での撮影期間でしたが、みんなで、集中しながら、時に和気あいあい、和みのある素敵な撮影の空間でした。私たちの家族・家庭でのパート、その画面の中に、織田さん演じる郡司さんがこの奥さんと、家族と、それまで一緒に過ごしてきたのだな、という時間のようなものが違和感なく自然に出ているといいなぁ…と思います。
私自身も台本を読みながら、登場人物それぞれの思いに心がギュッとしたりしました。ぜひぜひご覧ください。

【音尾琢真(馬飼野隆一・役) コメント】
この作品のお話をいただいて、織田裕二さんが取り組む新たな作品の一部になれるのは幸せなことだと思いました。撮影の中で印象に残っているのは、織田さんとアクションシーンを撮ったことですが、織田さんの迫力に圧倒された記憶があります。
『ダブルエッジ』で郡司孝介という新たなヒーローが誕生したのではないでしょうか。ぜひともご覧ください。

【光石研(中津川 毅・役) コメント】
率直に言うと、僕は織田さんとご一緒するのが楽しみでした。以前にもご一緒したことがあるんですけど、織田さんと共演するとエネルギーをいただけるし、元気をもらえるんですよね。
とてもポジティブな方ですし、作品に対する姿勢も本当に真摯で、学ぶところがたくさんあります。僕なんかすぐ弱音を吐いたり、「きつい」「暑い」とか言っちゃうんですけど、織田さんはいつも前向きで、「頑張ろうよ」という空気を作ってくださる。本当に元気な方なので、一緒にやれるのがうれしかったです。
小野さんとは10年ぶりくらいに再会したんですが、当時は10代だったのがすっかり大人になっていて、久しぶりに会えて楽しかったですね。現場では小野さんにかなりいじられたりもしましたけど(笑)。
この作品は、織田さんのこれまでとは少し違う刑事像が見られる作品だと思います。アプローチもかなり違いますし、ファンの方にはぜひ見ていただきたいです。若いキャストもたくさん出ていますし、いろいろな世代の方に楽しんでいただけるドラマになっています。
一見、少し重たい話なのかなと思われるかもしれませんが、割と軽快に始まりますし、最後はしっかりヒューマンドラマになっています。いろんな楽しみ方のできる、いろんな側面を持った作品だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいです。