
この度、鈴木福演じる主人公の新社会人・西野のライバル・猪狩守(いかりまもる)として、松本怜生の出演が決定した。
松本は連続テレビ小説「おむすび」(2024年、NHK)への出演をはじめ、「シンデレラ クロゼット」(2025年、TBS)では地上波ドラマ初の主演を務め、2026年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)への出演も控えるなど、今後の活躍に注目が集まっている。
実は松本は小学校から13年もの間野球に取り組んできた生粋の元球児。そんな松本が今作で演じるのは超完璧人間・猪狩守。主人公の西野と同期入社の新人ながら、親会社の御曹司で営業成績は常にトップ、マドンナの山咲も虜にしてしまう…パワプロの世界と同様の、ライバル・猪狩守を演じる。
<松本怜生 コメント>
いちパワプロファンとして、まさか実写化されるとは思わず、さらに自分が出演させていただけるなんて…野球をやってきて本当に良かったと、改めて感じました。
今回僕が演じさせていただく猪狩守は、ゲームの中でとてもお世話になったキャラクターです。サクセスモードでは「結構ズバズバ言うな~!」と思いながら会話を読んでいましたが、改めて久しぶりにスキップ機能を使わずにじっくり読み返してみました。
僕と同じように、パワプロファンの方はたくさんいらっしゃると思いますので、皆さんに満足していただけるような猪狩守を演じられるよう頑張ります!
そして、今作の主題歌を務めるのは、関西を中心に25年以上音楽シーンを熱く盛り上げるアーティスト、ET-KINGに決定。1999年に結成し、2006年にメジャーデビューしたET-KINGは、聴いた人の心に突きささるストレートな歌詞と力強いメッセージや、明るく親しみやすいサウンドが魅力のユニット。パワプロドラマの世界を書き下ろした“人生応援ソング”が、勢いのある今作に、さらなる華を添える。
<ET-KING コメント>
学生の頃からパワプロをプレーしてきた身として、あのパワプロが装いも新たにドラマになるこの記念すべきタイミングに携われることをとても嬉しく思います。
この「フレーフレーフレー」は、タイトルそのまんまのド直球の応援歌です。社会人にも学生にも、どなたにも届けたい”キミが主人公や!!”というメッセージを込めました。パワプロワードも盛り込んでたりするので、そのあたりもパワプロゲームファンの皆さんに楽しんでもらえたらと思います。
【あらすじ】
今回の激戦の舞台は忙しない現代社会!主人公の西野は、パワプロ好きな社会人1年目。高校時代野球に打ち込むも、大事な試合での失敗がトラウマとなり、そこから人生負けの連続。これといった才能もなく超平凡だった毎日と、これから始まる社会人生活に嫌気がさしていた入社初日、ひょんなことから謎のゲーム“パワフル社会人”を発見。その後の入社式で、同僚で独特な口癖の矢部、営業成績を競い合うライバルの猪狩、マドンナ的先輩の山咲―、と個性豊かな面々と出会います。昼休みに何の気なしに“パワフル社会人”のスイッチを入れると、不思議なことが…。なんとそこには、会社で出会った面々のスペックが数値化されたデータがズラリ。そして、自分の能力も丸裸に…。社会人人生のスタートとともに、野球ゲームと日常がリンクする奇妙な“パワフル社会人”の世界が始まります!