
本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品。
登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインを担当。そして、ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生、主人公・ヨウの声を演じるのはグローバルボーイズグループJO1のメンバーとして活躍する一方、作詞・作曲を手掛けた楽曲を公開するなど活躍の幅を広げてきた白岩瑠姫、ヨウが出会う、宇宙に浮かぶ星<巡星(めぐりぼし)>でロボット整備士として暮らす少女・ラコ役に白石晴香。ラコが兄のように慕うプルガード隊のヴィーゴ役には映画『アナと雪の女王2』のオラフ役などで知られる声優の武内駿輔。物語の鍵を握る謎の研究員・キザナ役を務めるのは、幅広い作品で活躍する日笠陽子。さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が本作で声優に初挑戦している。
この度、心震わせる約4分間の主題歌予告映像が解禁。主人公・ヨウの声を務めた白岩瑠姫(JO1)がRUKI名義で作詞・作曲した主題歌「巡星」。白岩自身が、「映画を見ていただいた後には、映画にマッチしていると思っていただける曲になっているのではと思っています。」と語るように、公開後からSNSでは、「ヨウの歌がめっちゃ記憶に残ります。」「曲が良過ぎる…歌詞が」「ヨウが劇中で歌うところで鳥肌立った。。」と、<歌>に対する熱い声が相次いだ。さらに、YouTubeで公開された「巡星」のMVは100万回再生を突破し、主題歌への注目も高まり続けている。
今回解禁された予告映像は、主題歌「巡星」にのせて未公開の本編シーンを多数盛り込み、数々の場面が展開する。デブリ除去のためにプルガードの機体と共に飛び出すヴィーゴの姿や、ヴィーゴを助けようと整備士でありながら無断でプルガードに乗って追いかけるラコ。そんなラコが国から追われる身となり、追跡の果てに繰り広げられる大迫力のカーアクションや、意識を失ったラコがヨウと初めて出会う幻想的なシーン。エネルギー資源である「星血(ほしのち)」を巡る争いに巻き込まれたヨウとラコが、二人の意識を結合させリアライドする場面、そしてエア・リアルとプルガードの激戦も描かれており、より物語の核心に迫る予告映像となっている。公開から4週目を迎え、「アズワン3回目鑑賞!だんだん設定が理解できるようになって、どんどん面白くなってくる😊」「アズワン4回目見てきました‼️」と、リピーターの声も続出しており、映画『アズワン/AS ONE』の勢いはまだまだ止まらない。