Ⓒ2025『恋に至る病』製作委員会

今回公開された写真は本編撮影中に長尾と山田自身がインスタントカメラで撮影したもの。山田が学校の窓際で長尾を撮影するカットをはじめ、宮嶺(長尾)と景(山田)の関係が近づく重要なシーンでピースをする二人の姿、屋上でレインコートをかぶり満面の笑みを浮かべる山田のカット、さらに景が見つめる教室の風景に映り込む長尾と真弓孟之(AmBitious)ほか、クラスメイトの姿を捉えたカットなど、撮影中に長尾と山田がインスタントカメラで切り取った共演者たちの素顔が多数収められている。ピュアすぎる初恋と疑惑の物語とは対照的に、現場の和やかで人間味あふれる空気が伝わる、貴重なショットの数々となっている。

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さらに今回、自身が撮影したインスタントカメラ写真から“お気に入りの一枚”を選ぶ特別映像も解禁。映像では、撮影現場で実際に二人がインスタントカメラを手に取り撮影した写真を見ながら、お気に入りの1枚を選んでトークを展開する。撮影中は「どっちが多く撮るか」と競うほど撮影に夢中になり、一人100枚以上撮ったという。「どんな写真か楽しみです!」とワクワクする山田の声に合わせ、「せーの!」で写真を振り返ると、そろって「おー!」と歓声。写真を見ながら「いい写真!」「写ってないのも結構ある」と盛り上がり、インスタントカメラならではの味わいを楽しむ二人の姿が映し出される。
「もう懐かしい」と撮影当時を振り返る場面では、現場での裏話や思い出話も飛び出す。映像内には山田の“パリコレ”写真も登場し、「みんな元気かな」と短期間で仲を深めた共演者の話にもなり、穏やかで温かな現場の雰囲気が感じられる内容となっている。
映像の後半では、それぞれが“お気に入りの1枚”を披露。長尾は、八景島シーパラダイスでのデートシーン撮影中にクレープを食べた2ショットをセレクト。「1カットで終わって、クレープも食べられた」「最終日に撮ったシーンなんですけど、楽しそうで」と写真を見つめ、「幸せでした」と笑顔で振り返った。
一方の山田は、クランクアップ時に自身が自撮りした1枚を選出。花束を持つ長尾がにこやかに写っているが、自身は半分しか映っていない。「長尾くんが映っているからいいなと思った」「3台目のカメラの最後の写真にしようと思って撮った」と、特別な思いのこもった写真であることを明かした。
どの写真にも現場での思い出が詰まっており、二人は一枚一枚を味わうように眺めながら笑顔を見せる。学生時代の写真にまつわる思い出トークも交わし、山田は「『君の名は。』のポスターを真似して友達と写真を撮っていた」と青春エピソードを披露。長尾は「写真はあまり撮らなかったけど、タピオカが流行っていて、学校帰りに友達と飲みに行っていた」と当時を懐かしんだ。
最後には、「本当に暑い日の撮影も多くて大変な時もあったんですけど、みんなで頑張って撮影したので、ぜひ劇場でご覧ください!」と山田が呼びかけ、二人で「観てね~!」と笑顔で締めくくり映像は終わる。3年ぶり2度目の共演となった二人の穏やかで温かな関係性が映し出されている。

また、公開まであと8日となった本日、劇場グッズの内容も解禁。公開日10月24日(金)、各上映劇場オープン時より販売開始となる。(一部劇場・商品除く)
劇場商品は、TOHO theater STOREでも公開日の11時~販売開始。

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