©「キンパとおにぎり」製作委員会

本作は日本と韓国、国籍の異なる2人の恋愛模様を描いた、ピュア・ラブストーリー。Netflixでの世界独占見放題配信も決定しており、配信は各話地上波放送と同時タイミングから開始予定。日本のみならず、世界に向けてお届けする恋愛ドラマとなっている。

この度、主人公・長谷大河(赤楚衛二)とヒロインのパク・リン(カン・へウォン)が登場するメインビジュアルを初解禁。
芝生の上で寄り添いながら、キンパとおにぎりを手にほほえむ大河とリン。“キンパとおにぎりのように、見た目や材料は似ているのに食べると味は違う”―――それぞれの文化の違いに戸惑いながらも惹かれ合う2人の姿を表現した、作品の世界観を象徴するビジュアルとなっている。

さらに今回、ドラマに出演する追加レギュラーキャスト6名が解禁。
夢や恋に悩むリンを韓国から応援し支える友人イ・ユンギョル役を、『四季の春〜恋めぐる僕らの季節〜』『ソンジェ背負って走れ』といった韓国ドラマを中心に活動するソ・ヘウォン
リンの母親チェ・ミエ役を『野獣の美女コンシム』『江南スキャンダル』ほか長年韓国で多くの作品に出演し、印象的な役柄を演じてきたパン・ウンヒ。ソ・ヘウォンとパン・ウンヒは日本のドラマ初出演となる。
大河の学生時代の恋人・宮内真澄(深川麻衣)の職場の頼れる先輩、石田礼子(いしだれいこ)役を『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)をはじめ幅広い役柄を演じる遊井亮子
大河の母親・長谷ひろ子(はせひろこ)役を『半沢直樹』(TBS)のほかジャンル問わず数多くの作品で名役を演じる中島ひろ子
大河の元同級生に連れられて小料理店「田の実」を訪れる作本栄治(さくもとえいじ)役を、映画『雪風 YUKIKAZE』など数多くの映画やドラマで活躍する三浦誠己
リンがインターンシップに参加する企業で働く星海亜沙子(ほしみあさこ)役を『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ)をはじめ、存在感ある演技で知られる渡辺真起子が演じる。

©「キンパとおにぎり」製作委員会

【ソ・ヘウォン(イ・ユンギョル 役) コメント】
日本のドラマは初めてなのでわくわくして緊張しますが、新たな機会をいただけたことに感謝しています。
私が演じたユンギョルは、登場するたびに話が弾む面白いキャラクターなので、どのように演技するか想像しながら楽しく台本を読みました。リンの悩みに答えるユンギョルの反応やユンギョル自身を通じて、韓国の文化を垣間見ることもできると思います。
このドラマが、毎日を懸命に生きる皆さんの励みになることを願っています。ぜひご覧ください!

【パン・ウンヒ(チェ・ミエ 役) コメント】
初めて台本を手にしたときには日本と韓国それぞれの”お母さん”の違いがはっきりと描かれつつ、子供を愛し大切に思う姿は共通するところがあり、とても面白く拝見しました。演じる上では、娘のリンへの愛情を積極的に表現して演技しました。
日本のチームとの撮影は今回が初めてでしたが、言葉は通じなくても、監督をはじめ皆さんの情熱が伝わってきました。ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです。

【遊井亮子(石田礼子 役) コメント】
台本を読んだときには、文化の違う2人がお互いを尊重しながら向き合う姿がとても愛しいと感じました。
ラブストーリーはもちろん、「将来自分がどうしたいのか」と葛藤し自身で道を切り開く姿を描いている作品でもあるので、ぜひその点にも注目してご覧ください。
真澄(大河の元恋人)の良き相談相手でありながら、お酒にのまれやすく、真澄に面倒をかけがちな上司という役どころもお楽しみいただきたいと思います。

【中島ひろ子(長谷ひろ子 役) コメント】
母と子、互いに想い合っている気持ちは同じなのに、なかなかうまく伝わらない。大河とひろ子の親子の関係性や、やりとりを見守っていただけたらうれしいです。
「キンパとおにぎり」は珠玉のラブストーリーかつ、文化の違いや共通する想いを垣間見ることができて、「いくつになってもチャレンジしてもいいんだ」と背中を押してもらえる作品だと思います。ぜひご覧ください。

【三浦誠己(作本栄治 役) コメント】
韓国と日本の文化交流の中に“夢追い人”を見守るような脚本で、早く現場で演じたいと思いました。
何事も始めの一歩を踏み出すのって勇気がいると思います。この作品は、踏み出せないでいる人の背中を押してくれる物語です。挑戦をやめてしまえば、たまに成功して喜ぶことはできません。私も毎日、挑戦と失敗を繰り返しています。皆様の挑戦に刺激をくれる作品になっていますのでぜひぜひ、応援してください。

【渡辺真起子(星海亜沙子 役) コメント】
台本を読んだときには「なんてかわいいタイトルなのだろう」と感じましたし、きっと物語もかわいらしいのだろうと思いました。主人公2人の心の揺れがとても初々しく丁寧に描かれています。脚本を読みながら、私も胸がキュンとしました。キュンキュンしながら一緒に時間を過ごすことができると思います。